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「子宮なんてただの臓器」わたし、子宮全摘手術を受けました【前編】

腹部をおさえる女性の写真

みなさま、こんにちは。
「みぃみぃがおススメする女性向け動画」を連載していました、みぃみぃです。
この夏、わたしは子宮筋腫のため子宮全摘手術を受けました。今は術後1ヶ月以上経って、おかげさまでほぼ平常通りの生活をしています。
実は、数年かけて迷い、決心しての手術でした。

何でも分かりそうなこのネット社会で、子宮全摘についてはとにかく情報が少ない!
「女の象徴」的存在の子宮を取ってしまったことへの罪悪感?喪失感?というのもあるからか、体験談がなかなか見つからないのです。
そんな中、「59番目のマリアージュ」で、子宮を取って「ヒャッハー!!」しているアルテイシアさんの様子をうかがい、「だったらわたしも……やっちゃうか!」という気持ちにどんどん傾きました。

そして、無事に摘出手術を終えた今、こうして体験談を掲載していただくことになりました。 子宮全摘について悩んだり不安を感じたりしている方にとって、この体験談が少しでもお力になれたらいいな、という気持ちを込めて、3回に渡って連載させていただきます。

子宮筋腫が見つかってから…

13年前、妊娠発覚と同時に子宮筋腫が見つかりました。でも、妊娠中は無事に赤ちゃんだけが育ち、生理が止まるため筋腫は一旦小さくなりました。
産後しばらく経ってから受けた婦人科検診の結果、3cmだったはずの筋腫が7cmに育っていました。特に痛みなどはないけれど、「今後妊娠を望むなら筋腫を摘出、妊娠を望まないなら子宮全摘もお勧めですよ」と言われました。

突然の「子宮全摘」という言葉がズシーンと重かったのを覚えています。
自分の身体から、「女の象徴」である子宮がなくなるというのに、産婦人科の先生は「取ったらスッキリしますよ」なんてニコニコ軽く言う……。
その時点では、わたしにも子宮を特別視する気持ちがあったのだと思います。
「子宮を取ったら女じゃなくなる気がする」って友人に言いました。友人は「生理もウザいし、私ならどうぞ取っちゃってください、だな」とあっさりでしたが、わたしには抵抗がありました。

筋腫は経過観察しながら、生理過多の症状を和らげるためもあり、しばらくはピルを飲みました。
あるとき先生に、「40代過ぎたら、ピルを一度やめると再処方できなくなるので、飲み忘れがあったら再開できません」と言われました。

また、超低用量のピルでも、閉経まで飲みつづけるのはお勧めできないとも。血栓が起こりやすくなるそうです。ピルをやめて子宮内に「ミレーナ」を入れるという方法もあるけれど、筋腫が大きいとうまく入らない可能性もある。
筋腫自体は閉経したら自然と小さくなるけど、閉経は遅い人で60歳ぐらい。

う~ん、閉経を待つのはなかなか困難だな……。
じゃあ子宮を取ったら……?
生理がなくなる、望まない妊娠はしない、子宮がん・子宮頸がんの恐れがなくなる、ピル代がかからなくなる……など、あれ?なんだかメリットばかり!
でも、ネットでいろいろ探したけど、情報が少なくて不安すぎる……。