AMでもおなじみ、女性向けセルフプレジャー・アイテムブランド「iroha」から、茶せんをモチーフとした新商品「iroha zen」が発売されたことを記念して、12月15日に都内某所にて男子禁制のイベントが開催されました。
ゲストはなんと杉本彩さんと川崎貴子さん。
お二人と、会場に集まった一般女性約30人で、女性の恋愛や性にまつわる本音を語り合いました。
まずは杉本さん、川崎さんが“ぶっちゃけ”
『iroha presents〜ぶっ茶け会談〜』ということで、まずはゲストのお二人がぶっちゃけ話を披露。
去年、乳がんが見つかり外科手術を行った川崎さんは、2週間前に「新しい乳首をつくりました!」とぶっちゃけ。
「胸のサイズは大きくしてないですよ(笑)」と会場を笑わせながらも、「先進国のなかで、日本の女性のがん検診率は異常に低い。みなさん、検診に行ってくださいね」と来場者に呼びかけました。
2014年に立ち上げた動物愛護を訴える財団法人が忙しく、女性としての自分を置き去りにしていましたと語った杉本さん。
「来年50歳の節目なので、もう一度女性としてセンシュアルに生きねばと、そのことを夫と向き合って話したばかり」と、心のうちをぶっちゃけてくださいました。
大人の女最高!
さらにお二人には「身も心も美しくなる秘訣」もぶっちゃけていただくことに。
杉本さんは「難しい質問ですね」とおっしゃいながらも「若さにしがみつかないこと」とズバリと回答。
「巷にはアンチエイジングという言葉が溢れていますが、私は年齢をしっかりと受け入れていこうと思っています。若さは失われていくけれど、その分、別のものを吸収することができるんですね。若いときより、今の方が生きやすい。だから年齢を重ねることにネガティブな感情は抱いていません。この考えがベースにあることが大切なんじゃないかなと思うんです」
これに川崎さんも「日本には若くて子どもっぽいことが美徳であるという意識がありますよね」と共感。「うちにも超若い女が二人いるんですけど(笑)」と、娘さんに接して感じたことを語ってくださいました。
「当たり前なんですが、人生経験がないので馬鹿だなと思うことがある。私も60歳や70歳の先輩からそう思われてる。でもそれは、年齢を重ねた分だけ学んで、大人の女になっているってことですよね。
私たち40代が“大人の女最高!楽しいよ!”って発信できたら、20代や30代の女性はもちろん、10代の子たちも大人の女性になることを楽しみにしてくれると思うんです」