ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、マッチングアプリに潜む既婚者に用心している女性って誰?」
担当編集I嬢:「郊外に住んでる男性は怪しいって説がありましたけど、今やテレワーク時代ですもんね……」
今週のテーマは「マッチングアプリに潜む既婚者」です。ポイントは「潜む」という部分。プロフィールに「既です」と明記しているのは未だマシなほう。いや、ホントは既婚の身でありながらマッチングアプリいじっている時点でダメなんですけどね。でも、「既婚者ですが、それでもよろしければ」という正直っぷりは評価できます。
厄介なのは、既婚の事実を隠し、さも独身であるかのようなプロフィールでマッチングアプリを利用する不届き者たちです。本気度の高い結婚相談所であれば独身証明書の提出などあるでしょうけど、ライトに楽しむマッチングアプリでは各々で確認するしかありません。
ところで既婚の事実を隠す不届き者たちは、なぜ最初からプロフィールに明記しないのでしょうか? 主な理由は以下3パターンかと想定されます。
1.既婚と明記するとマッチング率が下がるから。
2.夫婦関係は冷め切っていて気持ちの上では未婚みたいなもんだから。
3.既婚だけど純粋な恋愛をした恋愛おじさん。
3パターン挙げましたけど、おそらく大半が「1」でしょうな。家庭持ちには未来が期待できないし、未来どころか現在進行形としても連絡やデートに制限がかかるし、不倫だなんて周囲の誰にも言えないし……。そういった理由で既婚男性を敬遠する女性がほとんどでしょう。
プロフィールで見分けることが出来ないなら、本人に直接聞けば済む話ですけど、聞くタイミングが難しかったり、聞いても正直に打ち明けるとも限りません。
どうやって既婚者かジャッジすればいいの?
今こそ全ての日本国民に問います。
マッチングアプリに潜む既婚者を見破るにはどうしたらいいのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「土日に会えないオトコは既婚者の確率が高い」とか「更に都内勤務なのに家が埼玉だったりすると既婚者のニオイがプンプンする」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。マッチングアプリに潜む既婚者を見極めるポイントは……!?
「『母と同居』の『母』は『母』じゃなく『妻』」です。
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