未練と言うには、もったいない
でも実は元彼は何年も前にここにきて、
同じように私のことを考えてくれたかも。
そんな映画みたいなことを考えながら、
彼の良いところだけを思い返す。
そして、隣にいる今の恋人や、
彼とはつながっていない友達の顔を見て、
自分の人生の続きを回顧して、ひたる。
そういう時、私は
人生の醍醐味というものを感じるのです。
未練と言うには、もったいない。
執着するのではなく
全て受け入れて前を向いて歩いていることを実感出来た時、
恋愛が自分の血となり肉となっていることを
確かに実感します。
だから、恋愛に関してだけは
「終わっていないこと」があるのも
ありだなーなんて思ったり。
Text/伊藤春香(はあちゅう)
次回は、最終回「運命は意志が呼び込むもの」をお届けします。
▼週末作家・はあちゅうとライフスタイルプロデューサー・村上萌が主宰する 日本最大の有料サロン「ちゅうもえサロン」にあなたも入りませんか? サロンでは、2人がブログやツイッターなど 表向けにはなかなか書けないことを書いています。たまにオフ会も実施中。
詳細はコチラ↓
ちゅうもえの楽屋へいらっしゃい♪
■その他のはあちゅうの問題作
- 1
- 2