灼熱のような暑さの日々が続いたり、台風に見舞われることが例年より多かったりと油断できない今夏ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
キンと冷房の効いた純喫茶に逃げ込んだ瞬間はとても心地良いものですが、その温度差で体調を崩されないよう楽しくひと休みしていきたいですね。
さて、7/3に2年ぶりとなる新刊『純喫茶とあまいもの(誠文堂新光社)』を発売したばかりですが、8/10に5冊目となる『クリームソーダ 純喫茶めぐり(グラフィック社)』も発売となりました。
冬の終わりから夏の初めにかけて、全国28都道府県を旅し、41軒の純喫茶を巡って、お店の方たちにソーダ水と同じくらい色とりどりなお話を伺ってきました。
![純喫茶とあまいもの(誠文堂新光社)](https://am-our.com/wp-content/uploads/2020/05/180811_1%4020200528-13500-66zuxu.jpeg)
![純喫茶とあまいもの(誠文堂新光社)](https://am-our.com/wp-content/uploads/2020/05/180811_2%4020200528-13500-19yj2nv.jpeg)
今回のテーマは、タイトルにあるように「クリームソーダ」ではあるのですが、純喫茶を訪れた時に気になってしまうのはやはり、その愛情を感じる内装やお店の人たちの想い。「クリームソーダ」といっても、2つとして同じものはなく、グラスの形、ソーダ水の色・濃さ、アイスクリームの形や量、マドラーやスプーンの有無などに、それぞれのこだわりをふんだんに感じ、クリームソーダの奥深さをさらに知ることができたのも良い経験でした。
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