自分から生まれるものは愛しい…?献血で知った、私の中の眠っている感情

エログロナンセンス好きな私がハマった献血

ハートのネックレスのサムネイル画像 ©Chiara Cremaschi

 こんにちは。あたそです。
皆さんは、エロ・グロ・ナンセンスというジャンルをご存じでしょうか? ざっくり説明をすると、腕がもげたり、血液がドバドバ出たり、まあまあ残酷な死に方をしたりする作品を称したジャンルのことです。

 私は中学・高校時代に、このエロくてグロいアニメや漫画にどハマりし、夜な夜な見漁る毎日を過ごしておりました。
ところが、映画になるとどうも直視できないんですよね。任侠映画でヤクザが指を鉈で落とすシーンとかもダメ。よりリアルだからなんでしょうか? なんだか、自分の身に起こっていることのように感じられて、後頭部辺りがキンキンして来てしまうんですよね……。

 人が痛がっていたりや、血が大量に出ていたりするシーンはどうもダメなんですけど、数年前から献血は好きで、時間を見つけてはよく通っています。
献血用の針を躊躇なく腕に刺し、スーッと自分の血が抜かれていくところを見ていると、不思議と落ち着くんです。しかも、この血液が誰かの命を助け、同じ血を分けた人間と街中で気付かぬうちにすれ違っているんだと思うと、キュンとときめいてしまいそうになってしまいます。

「献血が好き」というと、気持ち悪がられる方が多いのですが、暇潰しや少し休憩するために立ち寄る際にはうってつけの場所だったりするんですよ。
例えば、私用を済ませてから友達に会うときや、なんだか家にいるのが嫌になって少し早めに目的地に着いてしまったときなど、少しだけ時間はあるけど買い物の気分じゃないし、カフェに入るほどでもないし……というシチュエーションに出くわしませんか?
私はそういう隙間時間に、献血ルームを利用するようにしています。