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  • 2014.05.05

脱・嫌悪感!スタンダードプレイでは味わえない大人のおもちゃの快感

 第15訓「騙されやすい女は『チン棒がある=ダメ男』と思え!ヒモ回避法」もお楽しみください。

 5月は「大人のおもちゃセックス特集」です。
4月が「年下セックス特集」だったので、今月は「年上セックス特集」でも良いかなぁと思ったのですが、それだとあまりにも芸がないので、大人のおもちゃネタで攻めたいと存じます。
風清らかな初夏の折、電動コケシの話題に興じるのも一興……よろしくお付き合いくださいませ。


【第18訓】大人のおもちゃ未体験はもったいない!

菊池美佳子 Myルール とある夜の教訓 セックス 大人のおもちゃ いけルンです プレイ スタンダードセックス 電動コケシ
by MadEmoiselle Sugar

 筆者が初めて「大人のおもちゃ」というものに触れたのは、24歳の誕生日でした。
当時の筆者は舞台演劇活動に身を投じていたのですが、稽古中に誕生日を迎えたので、共演者の皆がお金を出し合ってバースデープレゼントを用意してくれたのです。そのバースデープレゼントが、いわゆる電動コケシだったというわけ。ええ話や。

 ドンキ○ーテの袋に包まれたそのコケシは、「いけルンです」という商品名でした。どう考えてもインスタントカメラ「写ルンです」をパクッたとしか思えません。筆者はその夜さっそく、「いけルンです」と一戦交えました。

 と言いたいところですが、意外にも開封すらしなかったんですよね。
当時の筆者はセックスデビューしてまだ3年程度の初々しい小娘、大人のおもちゃに対して嫌悪感がありました。 また、筆者は生粋のチンポ好き! コケシは所詮コケシでホンモノに叶うわけもなく、快楽はホンモノから得るべきと考えていたのです。

 それから3年の月日が流れました。時刻はだいたい終電過ぎくらい、女友達と二人ヤキトリ屋で談笑していたところ、隣のテーブルの二人組男性から声をかけられたのです。

 こういった店内での出会いも大切にしたいものですね。「袖振り合うも多生の縁」という言葉がございます。
終電過ぎの繁華街、無数にあるヤキトリ屋の中でたまたま同じ人数構成の男女が隣同士のテーブルになったのも何かのご縁。私たちはすっかり意気投合し、四人で酒を酌み交わすことになりました。

 そう考えると、個室形式の席よりも、オープン形式の席のほうが圧倒的に有利と言えるでしょう。
飲み屋のホームページを見ていると、「気兼ねなくガールズトークできちゃう個室女子会」などと馬鹿の一つ覚えのように並んでいますが、個室に閉じこもってガールズトークしても股は潤いません! オープン席をセレクトしましょう。

スタンダードなセックスにこだわるのはもったない

 そして宴は果て……。二人組男性のうち一人が、筆者宅と同じ方向だったことから、彼と二人で帰ることになりました。北島康介選手似のダイビングインストラクターだったので、仮にコウスケとしましょう。
コウスケ宅と筆者宅は1~2分の距離。継続的な性友に最適な相手です。コウスケのほうも同じ考えだったのでしょう。当たり前のように筆者宅でセックスをすることになりました。

 ベッドに押し倒され、コウスケが筆者の上に覆いかぶさり、いざセックス!
その瞬間でした。コウスケの視線が、部屋の端っこのほうへ……。

「あれってもしかして大人のおもちゃ?」

  そう、3年前に演劇仲間から贈られたものの開封もせず部屋の隅っこに転がっていたコケシが、遂に日の目を見ることとなったのです。
筆者は、仲間内での冗談が過ぎるバースデープレゼントであると説明しました。筆者の説明を聞きながら、瞳をらんらんと輝かせるコウスケ。そして、「使ってみようよ!」と。

 筆者は二つ返事でOKしました。3年も月日が経てば、かつての「大人のおもちゃ」に対する嫌悪感は消えているものです。わざわざ一人で使おうとは思わずとも、男性とのセックスに用いるのはアリかなという気持ちになっていました。

 大人のおもちゃに限らず、ちょっとでもスタンダードセックスから外れたプレイを求められると、「愛が感じられない」だの「私はカラダだけのオンナなのね」だの泣き叫ぶ女性も存在しますが、まぁ落ち着いてください。
どうしてもNGなプレイ以外は、試してみるのもアリだと思いますよ。
「キミの股に一升瓶をぶち込みたい!」というリクエストはさすがにお断りですが、小ぶりのコケシくらい受け入れましょうよ。

躊躇せずに使ってみよう!

 実際に使用してみた感想ですが、コケシったらずいぶん良い働きをしてくれました。こんなに気持ち良いものだったら、3年前の時点でさっさと開封して使い込んでおくべきだったと後悔したほどです。コウスケは、筆者にとって良いきっかけをもたらしてくれました。

 コウスケとは、その後も定期的に肌を重ねる仲となりました。
今でも印象に残っているのは、大人のおもちゃネタではなく、筆者宅の窓からもコウスケ宅の窓からも見える某高級マンションの件。コウスケと筆者は、ピロートークの際に、「いつかああいうマンションでセックスしてみたいものだねぇ」と語り合っておりました。

 それから数ヶ月後、なんと筆者は、その高級マンションに居を構える男性とも深い仲になったのです。高級マンションの窓からは、コウスケのアパートが見えました。筆者は心の中で、「コウスケー、お先にー」と呼びかけたのでした。

Text/菊池美佳子


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ライタープロフィール

菊池美佳子
文筆業・占い師。著書『着けちゃうぞ!大人の保健体育』『テレフォンセックス裏物語』『Sの妹Mの彼女』など

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