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  • 2013.06.07

婚約破棄、同棲解消…イイ男の席は空く!?/はあちゅうが語る女の本音

キャンセル待ちの女

はあちゅう 毒吐き コラム AM
©by Millzero Photography

「人肌恋しいけど、恋してない。」

 多くのキャリアウーマンタイプアラサーが
経験する症状です。

 彼女たちはいわゆる恋に恋するタイプ。

 撮りためておいた韓流ドラマや月9を毎週末に見ることが生きがいで、
自分もドラマに負けないくらいの熱い恋がしたくてたまらないのに、
「好きな人が出来ない」という難しい症状に悩んでいます。

 そう。大人になったら、なかなか人を好きにならないんですよね。

 昔は「顔がタイプ♪」くらいで好きになって盛り上がっていたのに、
この年になると「結婚前提」という4文字が常に脳裏に浮かぶために、
あ、タバコ吸うんだなとか、ノリはいいけど仕事出来なさそうだなとか、
もやもやしているうちに、どんどん恋するチャンスを失っていく。

 そして、目の前に立ちはだかるのは「素敵な男性はすでに他の人のもの」説
アラサー恋愛最大の壁であります。

 私の周りでも、大抵の適齢期イケメンはブッキング済みです。
長年付き合っている彼女がいるくらいならまだしも、
子供の写真なんか見せられた日には
開きかけた恋の花すら秒速でシュルシュルと萎むっちゅうねん。

 ところが私も年をとったもので、
最近、周りで「人生が一周してリセットされた」人に
たくさん出会って、ちょっとだけ考え方が変わりました。

 長年付き合った恋人と結婚直前で別れてしまった人に始まり、
婚約破棄、同棲解消、不倫離婚、子連れ離婚、再婚、パートナーの病死…。
全て身近で聞いたエピソード。

揺るぎないと思っていた関係が崩れることって意外とあるようなのです。

 ふと思いだしたのは、とある時期の実らなかった恋。
教室の隅のぞうきんよりも存在感の薄い女だった私を、
人気者のイケメンな先輩が相手してくれるはずもなく。

 先輩は、彼にお似合いのスーパー可愛い女子と付き合っていたのですが、
失恋のショックから立ち直るために私が編み出したのは
「最後に勝つのは私」という妄想を頭の中でエンドレス再生することでした。

「今はその人と一緒にいてもいいけど彼の運命の相手は絶対に私。
結婚するのは私」

と自分に言い聞かせながら発狂をおさえたあの頃。

 数年後、彼女と先輩が別れた噂を聞いた私は軽くガッツポーズ。
「ほらね!そうなると思ってた!」
まあその時には私も別に好きな人がいてその人とは何もならなかったのですが、
この経験から「全ての席はいつか空く」という教訓が刻まれました。

 もちろん相手のいる人を好きにならないに越したことはないのですが、
人生は長くて、失ったはずのものが、思いがけないタイミングで自分に
戻ってくることがある。


「いいな」と思った人に例え相手がいたとしても、
ご縁があればタイミングによって何かが起こるという希望が
生まれてくるのがこの年齢なのかもしれない。


 だから、自分の順番がまわってくるまで辛抱強く、女を磨いて待っている。
その間に、もっとぴったりの人が現れる可能性だってあるし、
想い続けた相手が自分の人生に舞い降りてきてくれれば、それもまた運命。

 そう信じて、恋愛感度を高めておくことが
恋愛力を上げて、恋を引き寄せることにつながるかもしれません。


 というのが(自分も含めて)「恋が出来ない病」への私なりの処方箋です。

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Text/伊藤春香(はあちゅう)

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ライタープロフィール

はあちゅう(伊藤春香)
ブロガー、作家、ソーシャル焼き肉マッチングサービス「肉会」代表

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