編集部:それでいいんですか?

苫米地:男の子の習性を簡単に言うと、『ルールズ(※)』女は最悪ってこと。男が一番嫌いなことは駆け引きする女。

※『ルールズ』女性の恋愛テクニックが書かれたベストセラー書籍。

編集部:駆け引きするのはいい女だと思っていました。

苫米地:違うよ。ストレートな女が最高なんだよ。
だから「あなた気になるんだけど、ちょっと付き合ってよ」って一言いえばいい。
それで、ちょっと付き合ってみたけど、気に入らなかったら「たいしたことないわね」って言えばいい(笑)。
エフィカシーが高い男だったら、「そんなのおかしい」って思うわけだけど、低い男だったら、けちょんけちょんになるわけ。
だから、『ルールズ』はなし! ストレートが一番。正直に。

編集部:もしも「気に入った」と言って、断られてしまったら?

苫米地:断られたら、それはそれでよかった。なぜなら無駄な時間をつかわなくてよかったということだから。

編集部:最初から合わなかったということですね。

苫米地:そう。地球の人口の半分は男なんだよ。今、68億人だっけ? だから34億人…まあ、年齢もあるからね。でも20億人ぐらいいるわけでしょ。
ダメだったら、すぐに次の人にいくこと。無駄なことしない。
ダメだった場合はきちんと理由を説明してもらえばいい。

そうするためには最初から「好き」とは言わないこと。「好き」かどうかさえ分からない「気になる」くらいで声をかければいいわけ。
「あなたがちょっと気になるので、もう少しあなたについて、私に情報を開示せよ」っていうのを自分なりの言葉で言えばいい。
そのときに「情報開示できません」っていう男はなかなかいない。
CIAのエージェントだったら分かるけど(笑)

編集部:(笑)

苫米地:エージェントでもないのに、「情報を開示できない」という男はあまりいない。
大事なのは「好き」になる前の段階で声をかけること。
そうしないと、間違った人を好きになってしまう可能性があるから。


編集部:情報というのは、その人の性格とかですよね。

苫米地:そう。「あなたについてお話して」と。

編集部:それはメールをしたり、電話をしたり…。

苫米地:メールよりは1回お茶に誘って、物理的に見たほうがいい。仕草とか癖とかチェックした方がいいよ。
エフィカシーが高い女性だったら、「私が声をかけたらくるのは当たり前」と思っていないと。
声をかけて反応がなかったら、「何か事情があるんだ」と思えばいいじゃない。「あとはその事情を聞こうか」ぐらいなだけ。

編集部:それなら、すぐにでもできそうです。

苫米地:そうそう、ストレートが一番。