「私は誰かのカキタレじゃない」アピールが必須!芸人と付き合う方法/ロリィタ族。(後編)

 「元カレ全員芸人あるある」ネタや、「クンニしてくれない男は、来世バッタに生まれ変われ!」発言など、ラジオでの衝撃的なトークが話題となっているロリィタ族。さん。

 前編に引き続き、いま注目の彼女に、恋愛黒歴史とそこから学んだ恋愛の教訓を伺いしました。

元カレネタはケンカの種?

ロリィタ族。

―最近の「恋愛黒歴史」はありますか?

L:最近、別れたばかりなんですよ。
その彼も芸人で、私が「元カレ芸人あるある」ネタやってことを知ってて付き合ったのに、ネタをやめろと言われたのが別れた原因です。

「聞いててしんどいわ」って言うくせに、私が元カレの話をする有料配信を課金してまで聞いててたんですよ。そのうえ、「俺に金払わせてなぜこんなものをやるんだ?」って1人で大暴れしてましたね。

―お金を払ったのは彼なのに…。
いま考えると「このアプローチ法は間違ってたな」って恋愛黒歴史はありますか?

L:前に、後輩芸人を好きになっちゃったことがあるんですよ。その彼が「今夜はしし座流星群がきれいらしいので、誰かと見たいな」ってツイートしているのを見て「よかったらウチの近くに星がきれいに見える場所があるから行かない?」って誘ったんです。そしたら、「はい!姉さんと飲みたいっす!」って快諾してくれたので、星を見ながらアピールしたら「そんなつもりじゃなかったです」と拒否されて…。東高円寺から永福町まで歩いて帰りました。悲しかった…。

―結構見切り発車しますね。

L:そうなんですよ。あとから聞いても、「先輩芸人に誘われたから快諾した」以外の気持ちは微塵もなかったそうです。

―逆に、男性からの間違ったアプローチは受けたことがありますか?

L:一方的に好かれてる方がいて、連絡をこまめによこしてくれてたんですが、めんどうくさくて無視してたんですよ。そしたら「こないだの仕事さ~」っていう、明らかに私宛じゃないメールが着て…。これって、誤送信したと見せかけて、そこからメール続けようとするパターンじゃないですか?私も若い頃やってたけど、その年齢でやるなよ!とさめましたね。

―じゃあ、その彼とは何もなかったんですか?

L:そうなんですが、後日、すっごくかわいい女性を連れて歩いているのを見かけて「逃した魚は大きかったのか?」と悩みました。ゲンキンなんですよね。