こちらの連載では、年収別男性の支出を赤裸々に暴いていきます。
嘘偽りなしのアンケート結果を元に、編集部独自で算出しました。
年収300万未満男性のリアル財布事情
年収400万男性のリアル財布事情も合わせてどうぞ。
今回は、推定年収600万円の広告代理店営業さん(28才)の一ヶ月の支出をチェックしていきまーす!
家賃
79,000円
光熱費
電気代:4,000円
ガス代:6,000円
水道代:2,000円
携帯代:7,000円
ネット代:8,000円
保険:10,000円
食費
ランチ:24,000円(800円×30回)
夜飯:24,000円(1000円×24回)
飲み代:10,000円(5,000円×2回)
後輩や女の子へのおごり:20,000円(10,000×2回)
デート代
デート: 61,500円
ランチ、夕飯代などまで、彼女の分は全額出します。
月一回は奮発して、ちょっといいお店にご飯を食べに連れていっています。
趣味・娯楽・嗜好品
服代:15,000円
美容院:5,000円(2ヶ月に一回)
タバコ代:6,300円(メビウス420円を1日0.5箱)
趣味のレコード代:30,000円
合計 272,000円
3ヶ月内で一番高価な買い物
MacBook Air13インチ 108,800円
1年以内で一番高価な買い物
MacBook Air。 10万以上の買い物はめったにしないので。
あとは旅行ぐらいですね(ここ1年で行ったところは沖縄、草津)。
総評
遊んでいるイメージの広告代理店の営業さんですが、意外と飲み会は少なめ。
部署によっては毎週飲み会のようですが、Eさんは割りと落ち着いた部署のようです。
デート費が今までの方に比べて、かなり多めなのが気になるところ。
「どんな小さい出費でもすべて出す」という心意気は素晴らしいですが、結婚後も後輩や女の子に奢ってしまわないか心配です。
年収600万といっても、税金で155万ほどとられてしまうので、手取りは445万。
ボーナスが50万円で計算すると、月々の手取りは約33万。
ちなみに年収500万円の人の税金は、約119万円。手取りは381万です。
年収差だと100万円の差だったものが手取りで考えると、64万円の差なんですね。
年収が上がれば上がるほど、税金も加算されるので、年収があがっただけ財布の紐をゆるめてしまうと痛い目を見そうです(もちろん高いに越したことはないですが)。
年齢のわりに年収は高めですが、趣味が多く、タバコなどの出費もあるので、結婚後財布の紐をしめるのは難しそう。
しかし年収に対して家賃は安めですし、10万を超える出費も滅多にないということなのでボーナスはきちんと貯蓄していそう。
少々の趣味にお金をかけても多めにみたいところですね。
次回は年収1,000万円の男性の支出をチェ~ック!!します。
Text/AM編集部
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