少年アヤちゃんの甘えと依存

「ちょっと甘えさせてもらう」つもりは危険信号! 少年アヤちゃんの甘えと依存(前編)

アイドルに依存するアヤちゃんが考える、依存と甘えとの付き合い方

対価を払って(アイドルに)甘えるのは
依存のダムを決壊させる

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©by Eva Rinaldi Celebrity and Live Music Photographer

 いま現在、まさしくアイドルに依存中の私に、AM編集部から「甘えと依存について書きませんか?」というお誘いが来たときは、禅問答かと思って返答に詰まりました。
そして改めて考えました。今、なにが起きているんだろうと。

 私が依存しているアイドルは、まだまだ駆け出し中で、ファンがCDを大量購入することでなんとか活動を存続しているという、発展途上のグループです。
最初は、そんな男の子たちの与えてくれるときめきだとか、リップサービスだとかに「少しだけ、甘えさせてもらう」つもりでいました。
だって、かわゆい男の子たちが束になって歌って踊るなんて、癒しそのものではないですか。

 そう、私は彼らに癒されたくて、その笑顔にもたれかかったのでした。
私だけでない、多くの女たちもそうだったと思う。ほんの少し、お金で癒しを買う。
まるで「てもみん」に通うのと同じような感覚で、この狂乱に飛び込んだつもりでした。

 それがなぜ、依存に転じたのかと言えば、アイドルがそれだけ魅力的だったこともあると思いますが、なにより日頃から何かに甘えたい、もたれかかりたいという欲求を吐き出せないタイプだから、というのが大きいと思います。
というか、もたれかかれる相手がいない。
もしくはいないと思い込んでいる、またはいても、もたれかかるべきではないと、強く思い込んでしまっている。
要するに甘えベタなのでしょうね。