羽林由鶴さんインタビュー第3回:都合がいいアクセサリー女子にならないようにする
『なぜか恋愛だけうまくいかないあなたへ』、『本物の恋は“見た目”が1割―あなたのままで「大好きな彼」から愛される方法』の著者である羽林さんに無理をしないで本命になれる方法をお聞きしました。 第一回はこちら。第二回目はこちら。
私ばっかりになるのは自分のせい
―自分から電話やメールしてばっかり、誘ってばっかりだと、不安で余裕がなくなってくると思うんです。
メールが返ってこない、とかいうことで悩んでいる女性はどうしたらいいですか?
羽林:それは、その通りなんだけど、実は「自分から電話ばっかりするから、相手から電話がかかってこなくなる」んですよね。
同じように「こっちからメールするから相手からメールが来なくなる」し、「こっちからデートに誘ってばっかりだと、相手から誘わなくなる」。
でも、多くの女の子は「私ばっかり」って言うんです。でも私ばっかりにしたのは自分だよって。
例えば、それが嫌だったら「次は誘ってね」って言えばいいと思う。
人って関わり方のパターンが決まってくるんです。
対等・平等を意識しないで、自分からばかり働きかけると、相手はどうしても受け身になってしまうの。
同じ時間に決まって電話がかかってきていたら、わざわざ自分から電話しないでしょう。
彼が私のことを思ってくれていないからではなくて、連絡がそういうスタイルになっちゃっているだけなんですよね。