ONとOFFの切り替えに甘さもプラス

本命女子ほど、「今日はしたくない」「今日はしたい」「コンドームつけてくれないとヤダ」など自分の意見をハッキリ言います。(それが原因でセックスレスになっている場合もあるのですが…)大好きな彼女の意見だからこそ、男性も尊重してくれるのです。
逆に、なんでも言いなりになってしまうのは、「彼女は今のセックスに満足してる」と見なされて、だんだんと手抜きをされたり、調子に乗ってしまうことも。
自分の意見の伝え方も重要。「〜じゃなくて、〜してくれると、嬉しいな」と代替案を出すように心掛ければ、角が立ちません。

いかがでしたでしょうか?
OLIVIAさんの「ラブライフのAtoZ」は現在、好評連載中! あわせてお楽しみください。
次週は大泉りかさんによる「都合のいい女にされるセックスでの3つの落とし穴」です。お楽しみに!

OLIVIA
1980年生まれ。オーストラリア留学中に性の多様性があることを知り、“日本で女性がもっとセクシャルライフを楽しむためには”ということに興味を抱 く。卒業論文は、「女性のマスターベーション」について執筆。卒業後は、「触れ合うことの癒し効果」と「美容と健康」を研究するため、アロマセラピストと して活躍。
幅広い世代の身体に触れ、スキンシップの重要性を体感する。2007年からセックスアドバイザーとして活動開始し、自由大学にて「セクシャルヘ ルス・コミュニケーション学」を開講。2010年から、ラブライフアドバイザーと改名し、セックスだけでなく、食生活やメンタ ルケアを含む生活全般の「ラブライフ」の在り方を提唱し始める。女性誌や AMブログでも活躍中。