軽く痴女ってみよう

でも、エッチな雰囲気が止まってしまうことが怖いのなら、ちょっとだけ頑張る必要がありますがこんな方法もあります。それは、軽く痴女ることです。「私に任せて」と最初から自分がリードしていきます。

1、キスは自分の顔が上になるように

座っているなら膝の上に乗って、横になっているなら覆い被さって自分からキスします。自分の顔が上になっているメリットは、相手が強くキスしてきた場合に顔を離せば中断できることです。少しでも舌を硬くしたり強く吸おうとしてきたら、すぐに顔を離して中断することができます。「私の好きなやり方でキスするから見てて」と先に言っておくのもいいと思います。
顔に優しく触れたり、首の後ろから襟足に手を伸ばしてゾクゾクさせながら、しっとりとしたエロいキスをして見せれば、優しいキスの気持ちよさが分かると思います。

2、乳首の舐め方の実演

キスのついでに乳首やクリトリスの舐め方もレクチャーしてしまいましょう!乳首をどんな風に舐めて欲しいのかは、相手の乳首を使って実践するのが一番です。意外と自分も舌を尖らせてコリコリと舐めてしまっていることに気付くかもしれません。乳輪の周りから徐々に乳首に近づいて、乳首へのファーストタッチは舌の力を抜いて、口に含む時は唇を乳輪にぴったりと着けてから舌で優しく転がすように、など自分好みのやり方で舐めていきます。
特定の舐められ方、触り方があるなら「乳首をこうやって軽く歯で挟んでから舐められるのが好きなんだよね」「これくらいのスピードで乳首触られたらゾクゾクしない?」と説明を加えながらやるとエロさがアップすると思いませんか?

3、クリトリスの舐め方の実演

クンニの時に硬い舌先でコリコリ弾く人には、「こんな風に舐めて欲しい」と言って手を取りましょう。手の甲を自分に向けると中指の根元の関節が飛び出ているので、クリトリスに見立てて舐めてみましょう。柔らかくした舌に唾液をたっぷり乗せて、周りからゆっくり舐めたり、優しく舐め上げたりして、吸い付きながら口の中で優しく転がしてみせるのもいいと思います。
大事なのは、目を見ながらエロく舐めること!教え込まれていると思わせずに、エロいパフォーマンスだと思ってやり切るといいですね。

4、手マンの実演

手マンの時にいきなり指を入れられることに抵抗がある人は、相手の股間を使って手で実演します。「すぐに握られるより、こうやって周りからサワサワされると気持ちよくない?」「こうやって何度も表面を撫で上げられたらそれだけで濡れるんだよね」と言いながら、脚の付け根や袋の表面、それから竿の表面を撫で上げていきます。男性にも効くので、これも伝わりやすいです。
指の挿入は慎重に、実演と実践を同時進行でいくといいと思います。向かい合い、彼の手を筒状にして自分はその筒の中に指を入れていき、彼には膣に指を一本入れさせながら同じ動きをしてもらいます。これ凄くエロいんですよ。ゆっくり手の筒に指を入れていって上側を優しく撫でるようにすると、相手も膣内で指を同じように動かすんですけど、共感性の高い人だと「アッ…」とか声を漏らすんですよね。膣に指を入れられているのはこっちなのに。

この方法は若干難易度が高いかもしれませんが、プレイとしても成り立つので、エロい空気を壊したくない人にはぴったりだと思います。
恥ずかしくてもエロい人になりきるのが大事ですよ!

Text/Betsy