食生活を改善して内面から変わる!カラダに良い食べ物を摂ることはイイ女の必須条件

女性性を高めるマクロビオティック

Leah made this By bobjudge Leah made this By bobjudge

前回の記事【「あぁん♡今夜は眠れない♡」彼のアソコを元気にする食べ物5選】では、男性の食事についてお教えしました。今回は、より豊かなセックスを得るため、女性のカラダを魅力的に変える食事をご紹介していきます。

みなさん、「マクロビオティック」という食事法をご存知ですか?玄米菜食をベースに、独特の陰陽論を織り交ぜ、人間が本来持っている心身の自然体=バランスを取り戻すことを目的とした食事&調理法です。桜沢如一(さくらざわ ゆきかず)先生が、すべての人間の真の健康と自由と幸福を実現化するために開発され、マドンナをはじめとする海外セレブの間で話題になっています。10年ほど前から日本でも注目され始め、現在では多くの人々が取り組んでいる食事法です。
マクロビオティックでは、「陰」と「陽」のそれぞれの性質をもつ食物を自分自身の体質にあわせて食べることで、理想的な「中庸」状態に導いていきます。たとえば、身体がカチカチになっていて、イライラしがちなあなたは「陽性過多」体質。カチカチもイライラも「陽性」の特徴で、「陽」は、男性性のエネルギーなので、気がつかぬうちに、男性化してしまいます。そんな時は、女性性のエネルギーである「陰性」食品 を取り入れて、本来の女性性を取り戻しましょう。動物性食品、塩分の濃い料理を減らし、キャベツ・白菜・ブロッコリー・もやし・きゅうりなど陰性の野菜を中心にするとバランスが取れます。逆にパートナーの男性が、陰性に傾いている場合は、性欲の減少など、セックスにも影響が出てきます。そんな時には、「陽性」を補う魚や質のよい肉、根菜類を少し取り入れてみるといいでしょう。
私の元ルームメイトがマクロビオティックインストラクターということもあり、彼女に体質診断から食事の処方箋もつくってもらい、私自身も半年間マクロビオティックを実践したことがあります。それまでは、太りやすかったのに、7キロの減量に成功。身軽になり、思考も健康的になりました。その後、マクロビオティックをやめてからも、体質改善されたせいか、いくら食べてもベスト体重のままです。
自分の身体も健康的になり、セックスに関しても調整できるマクロビオティックを取り入れることは本当におすすめです。

女性性を高める食事は、感謝と手作り

前回の記事で、男性のセックスと食事が密接に関係しているとご紹介しましたが、これは、女性にも当てはまります。
以前、柿沼和尚による「食禅(じきぜん)」を体験したことがあります。食禅とは、「食事を通して行う禅修行」です。禅修行では、「食事」「掃除」「入浴」といった、私たちが日常行っている行為すべてが、「修行」と説かれています。茶道のお点前のような独特の作法で、目の前にある1杯のお粥を口に運び、咀嚼し、飲み込む。文字にするといたってシンプルな内容なのですが、実際に体験してみると神事のように厳かな気持ちで目の前のお粥に向き合います。そうすると、育てた人や環境、運んだ人、調理した人など、自分と出会うまでのストーリーが浮かび上がり、感謝の気持ちで胸がいっぱいになってきます。お粥と愛の契りを交わす気分です。
食事は、「何を食べるか」「誰と食べるか」を気にかけますが、「どういう気持ちで食べ物と向き合うか」を忘れています。その点は、セックスでも非常に大切ですよね。毎日の食事を感謝の気持ちで行うことが出来る女性は、パートナーにも、自分の身に起こるすべての事にも感謝の気持ちを抱くことができるようになります。
また、食事において、もうひとつ大事なことは、「愛情を込める」こと。手作りした食べ物には、食べる人への愛情というあたたかいエネルギーが注入されます。外食や出来合いのお惣菜でお腹を満たすことは出来ますが、大量生産された食事にはエネルギーが足りません。疲れている時は、無理をせずにご飯を炊くだけ、お味噌汁を作るだけでもいいのです。気持ちを込めて、お米を研いだり、お味噌をだしに溶くだけでも愛情は転写します。パートナーや家族を想いながら作る食事は、自分のエネルギーを愛する人に循環させることなのです。
セックスも、食事と同じく、気の交流です。愛情のあふれたエネルギーを循環させることが出来る女性こそが、まわりの人をもごきげんにする真の美人です。

次回は視覚について学びましょう。セックスにおいて「視覚」は、男性を魅了するために必要不可欠な感覚器官です。目を酷使することは、女性の男性化を促すことにもなる可能性があるのです。現代女性のための目の癒し方もお伝えします。
毎週金曜日更新です。次回、【彼女がいるのに、AVを見てオナニーする男って不思議!視覚で興奮する男の性メカニズム】をお楽しみに。

Text/OLIVIA