なぜ「ナニを挿れてほしい?」って聞くの?セックス中の当たり前クイズ

ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番のクイズ王って誰?」
担当編集I嬢:「伊沢拓司さんがAMを読んでたらいいな」

今週のテーマは「クイズ」です。今も昔もクイズ番組ってそこそこの視聴率を叩き出していますよね。昔なら関口宏さんの『クイズ100人に聞きました』とか、大橋巨泉さんの『クイズダービー』とか、NHKの『連想ゲーム』とか(懐かしすぎて平成世代はチンプンカンプンでしょう)。最近では東大王とかナゾトレとか潜在能力テストとか。

この記事で言及するのは、クイズはクイズでも「セックス中のクイズ」です。誰もが1度は……いや1度どころか頻繁にセックス中、男性からクイズを出題されているはず! 「ナニを挿れてほしいのか?」という当たり前クイズですよ。担当編集I嬢も、「男性って当たり前クイズが好きですよね」と笑っておりました。

「ナニを挿れてほしいのか?」ってホンット、当たり前すぎるクイズですよね。チンチンに決まっているだろうに。私たちはシャブの密輸犯じゃないんですから、コンドームに詰めたコカインやらヘロインやら挿れてほしいわけじゃないのです。逆に、「密輸でひと儲けしたいから、ゴムに詰めたシャブを挿れて」「そのまま成田から東南アジアへ高飛びするから」なんて言ったらドン引きするだろうに。

さすがにシャブの密輸は大げさな例えですが、「ナニを挿れてほしいのか?」に対する答えが、「そこの引き出しに入っているirohaのバイブを……」とかだったらションボリするだろうに。そう考えると、当たり前クイズを出題する際の男心としては、確実に「○○君のオチンチン」という回答が返ってくると確信しているのでしょう。この男心を面倒と捉えるか、愛おしいと捉えるか……ですよ。

「ナニを挿れてほしい?」って当たり前だろーが!

今こそ全ての日本国民に問います。

なぜ男性は「ナニを挿れてほしいのか?」という当たり前クイズが好きなのでしょうか?

ミカコちゃん質問

そんなことも知らずに、やれ「懐かしのクイズ番組と言ったらアメリカ横断ウルトラクイズを忘れてはならない!」とか、「子どもの頃、大きくなったらウルトラクイズに出るのが夢だったのに終わって悲しい」などと言っている日本人のなんと多いことか。

しかしミカコちゃんは知っています。男性がセックス中の「ナニを挿れてほしいのか?」という当たり前クイズを出題する理由は……!? 「類似性の法則が作動しているから」です。

ミカコちゃん質問