ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、ヒロミゴーの魅力がわかっている女性って誰?」
担当編集I嬢:「令和女子にもあの名曲が引き継がれてほしいですね」
今週のテーマは「郷ひろみ」です。郷ひろみ、最大のヒット曲といえば『よろしく哀愁』。『お嫁サンバ』や『言えないよ』も良いけれど、ヒロミゴーといったらヤッパリ『よろしく哀愁』でしょう。
『よろしく哀愁』がリリースされたのは1974年! ナント46年も昔です。46年の時を経て、聞く人の心に染みるのは、やはりアノ歌詞がポイントでしょう。「♪会えない時間が愛 育てるのさ♪」。この歌詞が、愛しい相手と会いたくても会えない状況下にある人々の支えとなってきたのでしょうね、この46年間。そしてこれからも、会いたくても会えない人々の支えとなってゆくのでしょう。
ところで、なんで……? なんで会えない時間が愛を育てるのかしらん? ヒロミゴー本人に聞けば早いのでしょうけど、生憎ミカコちゃんには、そんなコネあるわけもなく……。
会えないことがむしろプラスになる理由
今こそ全ての日本国民に問います。
なぜ会えない時間が愛を育てるのでしょうか?
そんなことも知らずに、やれ「ヒロミゴーなら『GOLDFINGER ’99』も名曲だぞ」とか「実際にゴールドフィンガーを持つ手マンの達人に出会ってみたいものだ」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。会えない時間が愛を育てる理由は……!? 「全ての男女は織姫と彦星だから」です。
会えない時間が愛を育てる理由に関して語る、その前に! なぜ会えないのか、そっちの理由から着目しましょう。会えない理由を大別すると、以下2パターンに分かれます。
まずはお互い会いたいが、のっぴきならぬ事情があり会えない場合。そして、どちらか一方は会いたいが、もう一方は「好きだけど、しょっちゅう会わなくてもええやろ、仕事も忙しいし、1人の時間も大事やし」って場合。
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