アナルファックに興味津々の男性は非常に多いです。前の穴とは比べものにならないほどの締め付け感は、オトコの浪漫に該当するのでしょう。
しかし、まだオトコを知らない生娘にアナルファックを求めるのは、さすがに気が引けます。前の穴にすら挿入されたことがないのに、いきなり後ろの穴を要求するのはジェントルマン失格であると、理性が働くのでしょう。生娘とまでいかなくとも、経験人数の少ない女性に対しても同様です。経験値が高くない女性にアナルファックを提案したら、ヘンタイ扱いされる危険性大!
しかし経験人数が多い女性となれば、話は別です。「何人ものオトコと寝てきたのだから、そのうちの何人かとアナルファックは経験済だろう」というジャッジに至るのでしょう。そして、しれっと亀頭をアナルにあてがうのです(経験者は語る)。
経験人数を少なく言うことで純潔が守られる
経験人数が多いと、色んなプレイを経験していると勘違いされやすいんですよね。そうではなく、ごくスタンダードなセックスを数踏んでいるだけなのに……。ミカコちゃん自身、しれっとアナルに亀頭をあてがわれたほか、「人前でのセックスも平気でしょ」と乱交パーティーへの参加を促されたこともあります。勘違いも甚だしいとは、まさにこのこと!
そういった勘違いを防ぐために、経験人数は少なく答えるべきなのです。ばか正直に答えると、だったらあんなことやこんなことも対応可能でしょと、無茶振りされます。
アナルは挿れる穴ではなく出す穴です。アナルの純潔を死守するためにも、経験人数を問われたら「片手で数えられる程度」と答えましょう。
Text/菊池美佳子
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