(前回のあらすじ)美月と密着した時の香りから、数年前の記憶がよみがえった誠一。 後輩のミスをかばってプロジェクトの責任を負っていた頃、徹夜続きでうっかりの寝落ちした際に掛けられたブランケットは、美月のものだったと知る…。