先週は、家事では「何されたい?」と聞かないのに、セックスだと「何されたい?」と聞きたがる男心に迫りました。
すると担当編集I嬢からツッコミが……! 尚、イニシャルは同じ「I」なのですが、このたび担当編集さんが替わりまして、これまでとは違うI嬢です。
「『そこを15分くらいフェザータッチで機械のように続けてほしい』とか言えないし……」
「良いオーダーの仕方があれば知りたいです」
「でもあれって本当に、具体的にオーダーされたいんでしょうか?」
新担当I嬢とはまだ付き合いが浅いため、出身地まで確認していないのですが、おそらく東日本出身者なのでしょう。
筆者自身も東日本出身者なのですが、短大時代の2年間だけ西日本(神戸)で暮らしておりまして。その際に受けたカルチャーショックが、美容院における「おかゆいところはございませんか?」の捉え方です。
美容室の「おかゆいところは…」に答えられる?
筆者が「後頭部の右側がかゆいとか言えないし……」と発言したところ、同級生たちから総ツッコミを受けました。「いやいや、普通にめっちゃ言うでー」と。関西人は、美容師からの「おかゆいところございませんか?」に対し、「じゃあココ」と普通にオーダーするようです。
そんなふうに考えると、セックス相手が関西出身者であれば、遠慮なくオーダーできますね。彼らには「おかゆいところオーダー」の文化が根付いているでしょうから、その感覚はセックスにおけるオーダーにも応用可能なはず。
以上を踏まえ、オーダーの仕方に悩む婦女子は、関西に移住するか、セックス相手には関西出身者を選ぶとハイ、解決です。
本件に限らず、筆者は関西出身男性を支持しているのですが、首都圏で生まれ育った婦女子は、関西出身男性を敬遠するケースが多いように見受けられます。筆者周辺でも、出身地が東京や横浜や千葉の婦女子は皆、「関西出身男性が苦手」と口を揃えるんですよね。
これって逆から言うと、首都圏で暮らす関西出身男性は、競争率が少ないので狙い目ってことになります。首都圏在住で、彼氏急募の婦女子は、関西出身男性に目を向けましょう。食わず嫌いだっただけで、いざ触れ合ってみると、味わい深かったりするものですよ。
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