オキシトシンを最大限に分泌させる方法
具体的にオキシトシンを分泌させる行動はこちらです。
・心地よいスキンシップ
・目を見つめる
・五感への快刺激
・ペットを撫でる
・マッサージを受ける
・人に親切にする
どれもそんなに難しいことではありませんよね。
心地よいスキンシップとは、タッチする側の心持ちとふたりの関係性が重要視されます。
嫌いな人に触れられても、単に不快でしかなく、オキシトシンは分泌されません。
例えば、セックスレスであなたが、「彼に触れられるのが生理的に無理!」と思ってしまっているなら、逆効果になってしまいます。
それに加えて、タッチする人が、イライラしているときにスキンシップをしても効果がありません。
心穏やかに、「愛してる。ありがとう。大好き」と、気持ちをポジティブにチューニングできるときに触れ合いましょう。
五感への快刺激は、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚を心地よく刺激すること。
一緒に美味しく食事をとる、ベッドルームにふたりのお気に入りのアロマを焚く、ベッドのリネンを肌触りの良いものにする、好きな音楽をかける、美しい風景を見る、など。
想像するだけで、幸せな気分になりますね。
ちなみに、オーガズムの最中にもオキシトシンは分泌されます。
今、恋人がいない人でも、オキシトシンを分泌させることはできます。
ペットを撫でる、マッサージを受ける、そして人に親切にする。
心地よく撫でたり、撫でられたりしながら、「一日一善」を心がければ、ごきげんに毎日を過ごすことが出来るということ。
次回は、さらに一歩進んで、オキシトシンを最大限に分泌させるセックス(実践編)をご提案したいと思います。
つづく
Text/OLIVIA
次回は<まずは猫のような前戯から!オリビア流「オキシトシンフル・セックス」>です。
セックス前のグルーミングで気持ちよさアップ?猫じゃなくて人間のパートナー同士のグルーミングってどうやるのでしょうか。ただのイチャイチャとは違うOLIVIAさん流のスキンシップを紹介します!
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