ファッションでオクテ男子・女子は変わる

アルテイシア 一徹 『オクテ女子のための恋愛基礎講座』 大学デビュー 童貞 一徹さん

A:じゃあ、セックスできるようになったり、モテるようになったりしたのは、AVに出始めた後なんですか?

I:そうです。それまで経験人数が2人だったので。

A:見た目を変えたりはしましたか?

I:しました。しみけんさんに「見た目が100%大事だ」と教えられ、ヒゲの脱毛に行きました(笑)。もとは青くてジョリジョリだったんですよ。

A:おお、今はツルッツルですね!ええな、私もヒゲの脱毛しよかいな…。

I:ファッションも、当時は流行りだったギャル男っぽいファッションを参考にしてましたね。

A:そうやって努力したのが偉いですよね。新刊にも『オシャレ初心者が百倍美人になる方法』を書きましたが、人は見た目で扱いが全然変わるじゃないですか。 子どもの頃は顔面偏差値で評価されるけど、大人になるとファッションやメイクなどの努力点が加算されて、逆転することは多いですよね。

I:外見じゃなく、私の内面を好きになってほしいと言って、オシャレを諦めている子もいると思いますが、見た目を変えてもいいと思います。
アルテイシアさんも、ファッションで変わりましたか?

A:変わりました。私は元々シノラーファッションをしてたんですけど、その頃はブス扱いされて、男の前でビクビクしてました。それで一念発起して、当時流行っていた『JJ』の梅宮アンナの劣化版みたいな格好をしはじめたら、男の扱いが激変したんですよ。
コンパでチヤホヤされたり、道でナンパされるようになって…そんなのヤリ目的の安いモテだけど、それでも自信がついたし、男と堂々と話せるようになって、結果的に彼氏もできました。

―新刊にも『モテは目的じゃなく手段。自信をつけるための手段として、モテを経験してみよう』と書いてますね。

A:過去の私は「モテとは特別な才能ではあり、自分にはそれがない」と思っていたけど、中身は同じなのにパッケージを変えただけで男の態度が激変して「モテのくだらなさ」を実感しました。そのお陰で「モテとは不特定多数のザコにチヤホヤされることであり、ピッタリの本命と結ばれる=マッチングとは別物だ」と気づけたんです。

I:「私はそんなキャラじゃないから」ってカワイイ系のファッションを敬遠する女性もいるけど、とりあえず試してみるといいですよね。新刊にも書いてあるように『あくまでコスプレ感覚』で。

A:私は自分らしい恰好をしていた時は自分らしくいられなくて、女らしいコスプレをした方が堂々と自分らしくいられるようになりました。
見た目さえ女らしくしていれば、中身が珍獣だろうが、ブス扱いされず尊重されるので。私みたいに「男に媚びるぐらいなら死んだ方がマシだ!」って人や、女らしく振る舞うのが苦手な人にこそ、女らしいファッションは便利だと思います。

I:そうですよね。自分に自信がもてたり、自分らしくいられるためにも、まずはパッケージから変えてみるといいですよね。中身は無理に変えなくていいから。そういう意味ではコスプレ感覚で外見を変えてみるのは、すごくオススメだと思います。

☆次回は2月20日頃公開です!

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