断り方2.「このパンツは祖母の形見なの」
形見にパンツを残すばーちゃんなんぞ、日本中を探しても見つからないでしょうね。
それでも、「形見」というキーワードが持つインパクトは、是非とも活用したいです。
故人の形見をよこせなどとは言えないでしょうから。
「私のおばあちゃんはハイカラだったから、Tバックが似合う女性になりなさいって、息を引き取る直前にこれを……(泣)」と、ひと芝居打つのです。
おばあちゃまがまだご存命で、こういった作り話には抵抗がある人もいるでしょう。
その場合は、女友達の形見……だと、さすがに縁起が悪いですね。
こうしましょう、「このパンツは女友達からの借り物で、明日の女子会で返却せねばならない」と、言い張りましょう。
「女性同士では、パンツのシェアは一般的である」程度の作り話なら、ばちが当たることもないはずです。