ソーセージを食べて男のソーセージもパクリ!
次に、体型について。筆者自身これまでの17年間を振り返ると、ムチムチだった時期はセックスに対して貪欲だったし、痩せている時期はヤリマンスイッチがオフになっていたと記憶しています。
なぜか? はい、ヤリマン活動には「遅い時間の酒&高カロリーなツマミ」が付き物だからです。デートも合コンもナンパも、行なわれるのは草木も眠る丑三つ時……とまで言いませんが、たいてい遅い時間帯です。「オトコとオンナ」が「オスとメス」の関係になるには、酒が必要不可欠……とまで言いませんが、酔っ払ったほうが手っ取り早いです。
しかし、酔っ払いすぎると、その後のセックスで真の実力を発揮できなくなるため、ツマミを食べて酔いを緩和させねばなりません。そしてツマミは、「冷やしトマト」とか「冷ややっこ」ではなく、「鶏のカラアゲ」とか「ソーセージ盛り合わせ」であることがほとんど! 男性は揚げ物や肉が大好きですから。
深夜の飲食って、いけないとわかっていても、美味しく感じちゃうんですよね。その結果、食欲はどんどん旺盛になっていきます。筆者が思うに、食欲と性欲って比例しているのではないかと! だからこそ、食欲旺盛でムチムチ体型な時期は、ヤリマンスイッチがオンになるのでしょう。
なので、ヤリマン志願者は、モリモリ食べると良いですよ。深夜にソーセージを食べることで、男性のソーセージも欲しくなること間違いなし! 「男性は、なんだかんだで痩せている女性を好むのでは?」と思うかもしれませんが、ムチムチなくらいが、むしろ抱き心地が良いと重宝されるケースだってありますから。
「ジョギング>セックス」なら、価値のないオトコ
ちなみに筆者のいま現在ですが……痩せました! 1月末に通販で購入したスカートが、穿けなかったわけではないのですが、ウエストの部分が苦しい! 返品するのは面倒、かと言ってタンスの肥やしにするのももったいないので、ダイエットを決意。9ヶ月間かけて6キロ落とし、現在に至ります。ダイエットの手段は、早朝4時起床の8kmジョギングです。
この生活スタイルが習慣化したことで、男性からの誘いに対して、シビアになりました。「今夜お泊まりしてしまうと、明日のジョギングに差し障りが生じる!」という考えが一瞬でも頭をよぎったのなら、それはわざわざ抱かれに行く価値のないオトコなのだと!
逆に、自分にとって心から抱かれたい男性からの誘いなら、明日のジョギングなんぞどうでもいいと思えるはずですからね。ヤリマンを引退したい女性は、4時起きして、8km走って、6キロ痩せると良いですよ。
Text/菊池美佳子
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