彼をベッドに仰向けにして、おなかのあたりにプリンをセット。その時点でプリンが少し肌に当たるので、その冷たさにひゃっと身をよじるかも。
つまみを押さえてじわじわ倒していき、プチッとさせた瞬間、プリンはぷるるんと彼の身体に乗っかります。

　なんてったって彼はお皿。冷たいとのたうち回ろうが「お皿はじっとしていてね♡」と制しましょう。動いたらお皿から落ちちゃいますもの。

　貴方は手を使わず、そのプリンを食べます。口移しで食べさせてあげてもいいかも。
もしくはそのまま身体にダイブして、2人の間でニュルっと潰れる感覚を味わっても良いでしょう。体温で徐々にとろけるプリンが甘い潤滑油となり、楽しくも官能的な時間が訪れることでしょう…♪

　ひとしきりプリンで楽しんだなら、事前に作った“道”を辿りそのままお風呂に直行。
もちろんそのままセックスに突入しても良いのですが、匂いとベタベタ感でそれどころじゃなくなる場合もあるので、一度お風呂で洗い流してから仕切り直しがオススメ。
私の経験上、スイーツによるメッシープレイはお手軽なのですが、なにせ乳製品のため時間が経つと甘いスイートな香りは何とも言えない乳臭さに変化するのです（笑）。

　それに、お風呂の中で甘い香りを落とし合うのもなかなか楽しいですよ。ついでにお風呂そうじもしちゃいましょう！
ベッドや道に敷いたシートもそのまま剥がして捨てられるので、後片付けもカンタン☆

　せっかくのクリスマス、いつもとは違う前戯を味わってみてはいかがでしょうか。

　年末年始はウエットアンドメッシープレイがしやすい♡ということで、次回はウエットなプレイに挑戦ですよ♪

Text／スージーQ