前回の<「どこに欲しいの?」にバカ正直に答えない!モテる淫語使用方法>もお楽しみください。
ゴールデンウィーク真っ只中ですが、AM読者の皆様におかれましては、ゴールデンウィークよりもゴールデンボールをご堪能されていることと存じます。そう、金の玉です。
日頃は珍の棒ばかりを愛で、金の玉はスルーしがちですが、ゴールデンウィーク期間中くらいは、意識的に金の玉を慈しみましょう。
【あ】頭隠して尻隠さず
さて、先月末で「けふこえて」ゾーンが終わり、今月から「あさきゆめみし」ゾーンに入ります。今週のテーマは、「あ・頭隠して尻隠さず」です。まずは、基本の意味からおさえておきましょう。
「頭隠して尻隠さず」とは、ヘルメットやサングラスやマスクで頭部を完璧に隠した状態で、尻だけ露出して歩き回るヘンタイのことです……というのはアメリケンジョークで!
元になっているのはキジのエピソード。キジを追うと、頭だけ草むらに突っ込んで隠れたつもりになっていますが、尾の部分が丸見えになっている様子から、一部分しか隠せず、ほかの部分が表に現れている状態を意味します。隠すなら、全部隠さなきゃ無意味ってわけですな。
わかりやすい例を挙げるなら、オナニー用のバイブコレクション! 「今日は、本命の○○君が初めて家に来る日だから、愛用の極太バイブはクローゼットに押し込めておかなきゃ!」と、部屋中のバイブを隠したとしても! うっかりコンセント差しっ放しの電マを片付け忘れては、無意味です。「もしやクローゼットの中にも、大量のバイブが隠してあるのかね?」と、あっさり見破られてしまうでしょう。
まぁ、バイブコレクションなら見られてもええじゃないかと思いますけどね。
前戯のお供として登場させるも良し、「普段はこれらを駆使してオナニーしているのか!」と思わせ、相手男性の興奮を煽るも良し。
バイブコレクションよりも、深刻なのは「ぜい肉」です。