前回の<セックス後のアンニュイな表情に注意!「正式交際」への近道は笑顔>もお楽しみください。
とうとう12月に入ってしまいました。ぼちぼち、「○○納め」という言葉をあちこちで耳にする時期でございます。
12月第1週の心構えと致しましては、「今週のセックスを、今年のセックス納めと思ってはいけない」ということです。「もう12月だし、これが2014年のセックス納めか……」だなんて、店じまいが早すぎます。除夜の鐘が鳴り始めるまでは、いつどこにセックスチャンスが潜んでいるかわかりません。
「12月1週目のセックスを、セックス納めにしてたまるか!」と、大晦日までは鼻息を荒くしてセク活に励みましょう!
【か】可愛い子には旅をさせよ
さて、今週のお題は「可愛い子には旅をさせよ」です。有名なことわざですね。
基本の意味は、「我が子を愛しているのなら、親元に置くと甘やかすことになるので、旅に出して世の中の苦労や辛さを経験させたほうが、後の人生において役立つはず」といったところでしょうか。これをAM流にアレンジすると、「可愛いマンコには旅をさせよ」となります。
「可愛いチンコ」には旅をさせよという解釈もできたのですが、おそらく大半の殿方は、己のチンコに対して「可愛い」という形容詞を悦ばないはず!
我々女性は、何かにつけて「可愛い」と連発しますが、「可愛い」と言ってはいけないものも、この世には存在するのです。女友達のワンピースを見ては、「やーん、可愛い!」、女性同僚の文房具を見ては、「やーん、可愛い!」、マスメディアを賑わすゆるキャラを見ては、「やーん、可愛い!」。
このように、何でもかんでも反射的に「可愛い」と言ってしまうクセがつくのは非常にキケンです。殿方とのベッドインの際、彼がパンツをおろした瞬間、いつものクセで、「やーん、可愛い!」と言ってしまったら、取り返しのつかないことになります。彼のシンボルは瞬く間に萎えていくでしょう。
そう考えると、女友達のワンピースや、女性同僚の文房具や、ゆるキャラに対しては、「やーん、可愛い!」ではなく「やーん、勇ましい!」と言うべきなのです。
本題の、「可愛いマンコには旅をさせよ」に入りましょう。
「可愛いマンコ」という部分に抵抗を持つ人も多いことと思います。何かにつけて「可愛い」と連呼する我ら女子ですが、さすがに己のマンコに対しては、「可愛い」と思えないですよね。
ほかのパーツに関しては、「自分は決して美人ではないが、耳たぶだけは可愛らしいカタチをしている」とか、「顔レベルは中の下かもしれないが、八重歯が可愛らしいと褒められる」とか、それなりに「可愛い」と思える部分があります。
しかし、マンコに対しては「お主、グロテスクじゃのぅ」としか言いようがありません。チャームポイントを問われて、「エクボ」とか「泣きボクロ」と答えることはあっても、「マンコ」と答える女性はいないですからね。
ですから、ここでの「可愛い」は、キュート・マンコとかプリティー・マンコという意味ではなく、「大切にしたいと思う気持ち」と解釈して頂ければ幸いです。誰もが、自分のマンコは大切にしたいはず!
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