女性のセックスの悩みで多いのが、
膣の潤い不足が原因の性交痛
女性から寄せられるセックスのお悩みで多いのが「膣の潤い不足」からくる「性交痛」です。
20代のAM読者の皆さんは「私はヌレヌレだから、そういうお悩みはないなぁ」と思っているかもしれませんが、30代にはいると「お肌の曲がり角」ならぬ「膣の曲がり角」がやってきます。
はじめは、「なんか、最近、濡れにくいな…」「エッチの時、ちょっと痛い…」など、小さな変化なのですが、回を重ねるごとに不快感が募っていき、放っておくと「彼との相性が悪いのかな?」「彼への愛情が薄れたからかな」と恋人との関係性まで疑ってしまうことも。
でも、セックスで濡れにくくなったり、痛みを感じるのは、「愛情不足」ではなく、「加齢に伴う潤い不足」ですから!
加齢とともに、膣内環境も乱れがちになると、デリケートゾーンの二大不快感「ニオイ」や「おりもの」も気になってきます。
女友達にも相談しにくいし、人と比べることも出来ず、「でも婦人科の内診には抵抗があるし…」とひとりで悶々と悩んでしまうのです。
通いやすいかかりつけの婦人科を見つけておくことと、自分で出来る安全な膣ケアを知っておくことは、セックスを楽しみたい大人の女性の基本のキ。
スキンケア用品をワンランクグレードアップするように、デリケートゾーンのお手入れもエイジングケアを心がけましょう。