「普通の男子の本音を知りたい」
そんな女性読者の声に応えてスタートしたこの連載。
1人目のゲストは友人のEくん(WEBデザイナー、33歳)5歳年上の妻との間に娘がいるイケメンパパです。
「好きな人以外にガツガツする意味がわからない」
「100人の女性とするより、1人の女性と100回したい」
と語る彼に、初体験以降の話を聞いてみました。
第一回目<性の目覚めは二次元、肌水オナニーにハマって…>もあわせてどうぞ♪
【第2回】「年上の女性が好きなのは、自分よりも賢いから」
Eくん:大学1年の時、初めて彼女ができたんですけど、初体験は0点でした。「こんなに険しいものか…!」と。
アルテイシア(以下、アル):彼女はどんな子だったの?
Eくん:サークルの2つ上の先輩でした。
アル:初恋も年上だったし、一貫して年上好きだよね。
Eくん:そうですね。その先輩も素敵なお姉さんって感じで、憧れていたんですけど…。
年上といってもハタチだし、処女だったんですよ。
僕も童貞でわからないし、初体験は全然上手くいきませんでした。
アル:どう上手くいかなかったの?
Eくん:まず、彼女がまったく濡れなくて。
「どうしよう?」と焦りまくって、ピカリとひらめいたんです。「そうだ、氷を使おう!」って。
それで彼女のアソコを氷で濡らしたら「冷たっ!」と飛び上がられました。
アル:そりゃ冷たいし、氷は蒸発するでしょ。クリーム肌水があればよかったのに(笑)。
もしくはサラダ油やマヨネーズを使うとか。
Eくん:冷蔵庫からマヨネーズ持ってこられたらイヤでしょ(笑)。
でも、どうにか挿入して射精に至ったんですけど…。
彼女は痛いのを我慢してくれたし、完全に僕のエゴでしたね。そういう意味で0点でした。
アル:初めての男子は焦りや緊張から勃起しないケースが多いんだけど。
Eくん:それは大丈夫でした。
ただ僕が未熟なせいですけど、AVとのギャップは大きかったです。「現実のセックスはこんなに難しいのか」と。
結局、その彼女とは半年で別れちゃったんですけど…その後、転機が訪れまして。
19歳の時、26歳のOLさんと知り合って、セックスするようになったんです。