第11訓「ハメ撮りに突然の呼び出し!本命女とセフレ女の違い」もお楽しみください。
『29歳のクリスマス』
平成ガールの皆さんはご存知ないかもしれませんが、昭和ウーマンの皆さんはよーく知っているかと思います。1994年の年末に、山口智子さんの主演で放送されたトレンディドラマです。筆者は、観ていなかったんですけどね(笑)。
観ていなかったのですが、20代後半になってから仲良くなった女友達がこのドラマのファンだったとのことで、「29歳という年齢で迎えるクリスマス」についてしょっちゅう熱弁を振っておりました。
女友達の熱弁にすっかり感化された筆者も、いつの間にか「29歳という年齢で迎えるクリスマス」をやたら意識するようになっていました。まぁ、ドラマ云々は別にしても、女性にとって「29歳」という年齢は、意識せざるをえない年齢ですよね。
先週37歳になった筆者は、すでに39歳という年齢を意識し始めておりますが(笑)、今回は29歳の時のセックスエピソードについて書かせて頂きますね。よろしくお付き合いくださいませ。
【第12訓】「去る者は追わず」の切り替えスキルで狩るべし!
今から8年前……ちょうど桜が咲く頃です。29歳になったばかりの筆者は、年末のクリスマスに向けて「まずは男性と知り合わねば!」と鼻息を荒くしておりました。
男性と知り合うべく筆者が利用したのは、当時一斉を風靡していた某SNSです。最近でいうFacebookのようなもの……いや、当時はそれ以上に流行っていたと記憶しております。SNSを利用しようと思いついたきっかけは、他に方法が思いつかなかったからです。
当時の筆者は、ハケン社員として永田町の某財団法人に勤務する身……といえば聞こえは良いのですが、ハケン先は女性が多い職場だったため、インターネットに夢を託すカタチとなったのです。
いま現在、29歳だろうと37歳だろうと、職場が女性ばかりで出会いがないとお嘆きの皆さんは、是非インターネットを活用することをオススメいたします。ひと昔前までは、インターネットの出会いって後ろめたいイメージでしたが、今は21世紀! インターネット恋愛がちっとも珍しくない時代です。
もちろん、キケンな目に遭うケースもゼロではないので細心の注意は必要ですが、それでも「出会いがない」と指を咥えて待っているよりは、サクッとSNSに登録してチンポを咥えたほうが建設的なのではないでしょうか。