ピロートークで大事なのは、自分が満足しているのを言葉で伝えること
男性が「ねえ、イッた?」「気持ちよかった?」と聞くことに対しては、ネガティブな反応もあります。
しかし、イッたかどうかの確認は別として、ピロートークは今後のセックスを改善するのにとても役に立ちます。
まずは感想を言ってみましょう。
「あれだけ感じて喘いでいたんだから、言わなくてもわかるでしょう」と思うかもしれませんが、意外と通じていないものです。
それに男性は自分のセックスの技術を気にしていて、満足してくれたのか心配しています。相手がセフレであってもそう。
感想と言っても、「すごくきもちよかった。ありがとう」、この二言だけでいいんです。
これでも恥ずかしくて言いにくいのなら、「なんか凄かったね(照)」でもオッケー。
言えるのであればもう少し詳細に。
「あの体位の時、背中を撫でられるのすっごくよかったよ。気持ちよすぎて気絶しちゃうかと思った」とか(笑)。
あまり長々と言いすぎると反省会みたいになってしまいますが、とにかく言葉で表すのが大事だと思っています。
特に、自分はイカなかったけど満足した時、いつもより気持ちよかった時は言葉で伝えるようにしているんです。なぜなら、私も相手にそういうことを伝えてもらった方が嬉しいから。
ただし、ここではポジティブな内容に留めて、お互いの健闘を称える程度にしておくのが賢明かもしれません。
終わった後になって「あれは痛かった」「ああいうのは好みじゃない」などと言われると、責められているように感じるし、それよりも「何でその時に言わないの?」って思ってしまいますよね。
*普段からセックスの感想を言うことによって、こういったネガティブワードを打ち明けた時に相手に与えるダメージを軽減させるという利点もあります。
何も感想を言わない人が時たま放つ「痛い」の一言はキツいものです。