フェラ中に気持ちいいと言われながら寝られた!あるある!なぜ起こる?

寝てしまう男性

フェラ中に寝てしまいました

今週は読者の方からの質問にお答えします!

先日フェラの最中に、彼が「気持ちいい」と言いながら寝てしまいました。本当は気持ちよくなかったのでしょうか。疲れてたみたいでごめんねと言われたのですがちょっと気になりました。その人とセックスしたのは3回目で、前回は5回しました。

フェラの最中に相手が寝てしまうこと、これはセックスあるあるというほどではないですが、たまにある現象です。「眠いけどもう1回セックスしたい」「眠いけどフェラされたい」という状態の男性が自分からフェラを求めたにもかかわらず「気持ちいい~気持ちいい~」って言いながらそのまま寝てしまうんですよね。

フェラなどでちんこに性的な刺激を受けると、射精へ向かって一直線に急上昇することが多いんですけど、「ハァ~極楽極楽」という心地いい快感を伴いながらゆっくり昇っていくこともあって、そういった極楽状態の快感が続いた時に、性欲より睡眠欲が勝ってしまうことがあるようです。

マッサージと同じ状態?

ちょっと難しく言うと、刺激を受け始めてから射精するまでには、副交感神経が優位な状態から交感神経が優位な状態に切り替わるんですけど、副交感神経が優位になるのは入眠の時も同じでリラックスモードになっているということなんです。だからフェラが上手じゃないせいで寝てしまうのではなくて、睡魔のせいで射精のために必要な興奮モードの交感神経に切り替えられずについ寝てしまうんだと思います。マッサージされている途中に気持ちよすぎて溶けるように寝てしまうのに似てますよね。

男友達にも聞いてみたんですけど、フェラされながら寝たことのある人は多くて「だって睡眠欲は三大欲求だからしょうがないよね」「だって気持ちいいんだもん」と言っていたので決して悪い印象ではないようです。
ついでに、フェラで寝られないようにするにはどうしたらいいのか聞いてみたら「絶対眠れないように立たせてフェラしたらいいんじゃない?」と言ってました(笑)。