•振りすぎ
騎乗位で気持ちよくなってくると、ついつい激しく腰を振ってしまうことはよくありますよね。ただ速く腰を振るだけなら痛くなくても、振り幅が大きくなりすぎると危険です。前に振りすぎると膣のカーブがきつくなって、ちんこがうっかり外に飛び出てしまうことがあります。
怖いのは出かかったことに気づかずに勢いで腰を振り続けてしまい、ちんこが折れそうになることです。その恐怖で女性が激しく腰を振ることにビクビクしている人もいます。
後ろに腰を振りすぎるのも、勃起したちんこを無理やり脚の方へ倒すことになるので想像するだけでも痛そうですよね。
騎乗位で興奮しすぎる人は、腰に男性の手を添えてもらって激しすぎる時には腰の動きをコントロールしてもらいましょう。

•方向転換
騎乗位から背面騎乗位へ変換する時に、ちんこを抜かないまま体を回転することもあると思いますが、膣にもちんこにも多少のカーブがあるので、変にねじれると痛くなるし、脚の位置を入れ替えたりしている間にちんこに対して変にに力がかかることがあるので、無理せず一旦抜いて方向転換してからもう一度挿入してください。

•挿入が浅い
しっかり挿入して体の重心を定めないまま腰を前後に振ってしまうと、ちんこに負担がかかりやすいです。ポッキリ折れそうで可愛そうです。しっかりと腰を沈めてから動かしましょう。
ちんこが長すぎて全部挿入しきれない場合は、体を起こして腰を前後に振ると危険なので、前後運動よりは上下、または前傾姿勢でちんこの向きに合わせて出し入れするようにするといいですよ。

ちんこは皮膚が薄くで繊細です。それに、硬い海綿体の部分がどこまで深く続いているかによって、騎乗位で感じる負担に個人差があります。
他の人には痛くなかったことでも別の人には痛いということもよくあるので、必ず相手の表情や呼吸、声に気をつけて言葉をかけながらすることを心がけてください。

Text／Betsy