こんなにある!様々なフェラ

土下座フェラ

ベッドに仰向けになった男性の脚の間に入り、土下座スタイルでするフェラがオーソドックスなスタイルではありますが、実は一番しんどいやり方でもあります。自分の頭を支えるための首への負担、それに伴う肩の痛み、前傾姿勢をキープするために背中の筋肉も使います。土下座スタイルからお尻を後ろに突き出した四つん這いスタイルへ変えながら太ももの負担を軽くすることはできるけど、それでも首・肩・背中の負担はMAXです。手を使って口を休ませようにも体が支えられなくなります。よって顔筋も休ませられない拷問。次の日の全身筋肉痛に悶絶したいドMの方にはぴったりなんじゃないでしょうか。

仁王立ちフェラ

仁王立ち状態の男性の前で跪いてするフェラ。男性の脚の長さにもよりますが、思いっきり勃起しているとちょうど亀頭が目の前にある状態になりますよね。下を向かなくていい分、首が痛くなることはないけど、口から出し入れするためには体を前後させないといけないのでスピード感に欠けるのと、フェラはやっぱり自分の顔が男性の股間よりも少し上にある方がやりやすいなって思いますね。
疲れたら咥えずに下から見上げながら舐めあげるなどして、目で興奮させながら顔筋を休ませ、見上げることで首が痛くなったらまた咥える、というローテーションでどうぞ。

正座フェラ

ベッドのへりや椅子に座った男性の膝の間に入ります。高さ的にちょうどいいのがこれ!正座、もしくは踵の上にお尻を乗せて高さ調節ができるし、男性の太ももに少し体重を預ければ上半身の重さは軽減できます。極端な前傾姿勢じゃないので首も痛くなりにくいですよね。手も自在に使えるので手コキを挟んで口を休ませ、舌だけペロペロするのもアリです。

逆69

一般的なシックスナインは女性が上になり男性が下になりますが、逆シックスナインでは男性が上です。ということはベッドで仰向けになって寝ておけばオッケー。男性が腰を振ることでフェラが自動操縦で行われるので、口から亀頭が飛び出ていかないように吸いつつ手で根本を支えておけばよく、かなり楽なフェラだと言えます。ただ、相手男性が強引な場合、喉の奥まで亀頭を押し込まれて苦しくなってしまいます。ドSの鬼畜だった場合はもう大変。鼻の穴が袋でピタッと塞がれてしまうほど奥まで押し込まれるので一切呼吸ができません。相手を選んで行いましょう。

添い寝フェラ

仰向けになった男性の片方の太ももに跨り、頭を横に倒して男性の骨盤に耳をつけるようにした添い寝フェラ。これが疲れないフェラナンバーワンなんじゃないでしょうか。一生懸命咥えなくても、片手で手コキしながら舌を出して亀頭を舐めたり、唇の内側に亀頭を擦りつけたり。男性側からはこちらの表情は見えないので、フェラ中の顔をできるだけ見られたくない人にもぴったりです。のんびり時間をかけてしたい時にどうぞ。楽すぎてこのまま寝れちゃいます!

ゴールデンウィークは家やラブホテルに引きこもってダラダラセックスするという方も多いと思いますが、首・肩・背中・顔筋を使いすぎず、楽な方法を見つけてください。また、やりたくないことをする必要は全くないので、フェラが嫌いな人は断るという勇気も必要ですよ!

Text/Betsy