気まずいキス撲滅運動!とろけるようなキスができる3つの基本テク

キスする男女の画像

今週は読者の方からの質問にお答えします。(※内容は一部修正しています)

ディープキスで歯が当たるのはなぜ?

私には今、セフレっぽい相手がいます。会える時は楽しく性生活を送っているのですが、彼のディープキスが下手なのか私が勢い余ってしまうのか、不思議なことに毎回、歯同士がぶつかってしまうんです。しまいにはお互いに顔を見合わせてしまう始末。歯がぶつからず、ディープキスをするコツがあったら教えていただきたいです。

久しぶりにキスに関する質問です! ありがとうございます! キスと手マンにはうるさい女なので大歓迎です!

ディープキスで一度や二度歯がぶつかるくらいなら、「勢いがあるな」と思う程度でそのままで構わないと思うんですけど、それが毎回、何度もとなるとちょっと鬱陶しいし気持ちよくなっている暇がないですね。
どういう時に歯がぶつかるんだろうと思って色々考えてみたんですけど、どんなに歯が前に出ている人が相手でも、髪の毛を掴み合うような激しく盛り上がる時でも、歯と歯がぶつったことは今までになかったんですよね。

恐らく緊張していたり慌ててしまっていたりすることが原因なんでしょうけど、キスの基本さえしっかりしていたら絶対に歯はぶつかりません。まず、キスの3つの基本からおさらいしていきましょう。

キスは唇がメイン!3つの基本

①顔の角度

二人とも真正面から唇に吸い付こうとすると歯どころか鼻がぶつかってしまうので、必ず顔を傾けますよね。相手が傾く方と反対側に顔を傾ければ、前歯の部分が重ならないので歯が当たることもないでしょう。

②唇の使い方

ディープキスというと、舌を絡ませ合い、ベロベロチューチューする行為だと思われがちですが、軽いキスでもディープなキスでも、キスは唇がメインです。

でも、唇をほとんど使わずに口をポカーンと開けっぱなしにして、舌をねじ込み、口の中をコネ回すようなキスだと歯がぶつかってしまうかもしれませんが…(私のファーストキスはまさにこういう感じでした)。

過去の記事<上手なキスは唇と舌の感触を楽しむことから!ハムハムと唇を動かして鳥肌の立つキスしよう(中編)>でも書いていますが、キスの基本は「ハム」です。

「ハム」と言った直後の唇の弾力を保ちながら、唇の動きも「ハム」にします。ハムハムと動かすタイミングを相手と合わせて、ハムの合間に舌を滑りこませることからディープキスが始まり、少しずつ舌の触れ合う時間が長くなるというイメージです。こうやって唇をメインに使い、「ハム」のタイミングを合わせていれば、歯が当たることはありません。