男性はなぜシックスナインが好きなのか

 男性は何故シックスナインをやりたがるのかと思い、男性の友人や兄弟に聞いてみたところ、
「脚が閉じられない状況で恥ずかしがってるところがいい」
「全部丸見えで眺めが最高」
「喘ぎながらもフェラを続けているところがいい」などの意見がありました。

 どうやら、上手にフェラできるかどうかはあまり関係ないようです。
サービス精神のある女性ほど、フェラに一生懸命になってしまってシックスナインを楽しめていないようですが、全力のフェラを求められているわけではないと思えば、力を抜いて楽しめるようになるのではないでしょうか。
私も真面目ちゃんであるがゆえにシックスナインでも必死になってしまい、結果、受けと責めのどちらにも集中できないのがイヤだったんですけど、いい具合に力が抜けるようになってから、以前よりもっと楽しめるようになりました。

責めと受けを交互にする

 アメリカのポルノスターが言っていたんですけど、シックスナインを楽しむなら、“まず渾身のフェラで相手を高めて、今度は起き上がって顔面騎乗の状態で自分が気持ちよくなる。そしてまたフェラに戻る”というのがお勧めらしいです。同時に気持ちよくなるのもいいけど、責めと受けを交互にした方がどちらにも集中できるってことですね。
顔面騎乗まではしなくても、自分が気持ちよくなりたいときは、口と手の動きを休憩してもいいと思います。

 相手がヒットポイントをガンガン責めてきて、こちらがヒィィってなっているときに、ちんこを手で握ってるだけでもギンギンに勃ってたりするじゃないですか。だから気持ちよさに集中したいときは、遠慮なく休憩してもいいと思います。体を支えられないほど、ヘロヘロになって崩れてしまってもいいんです。