3ステップで気持ちよくなる!クリから膣へシフトする中イキ実践法

Betsy 素敵ビッチ 女の生き方

先週に引き続き、中イキ練習実践編です。

とはいえ、中イキ練習はクリトリスを刺激するオナニーでイケることが前提です。クリオナニーでイケない場合はまず濡れることから!
「クリトリスでイクには週のオナニーから!エロに反応しやすい体作りのコツ」を参考にしてください。

中イキ練習の3つのコツ

私が中イキ練習をしたのは中1の時でした。小学校を卒業する頃に、AVで学んだクリトリスでのオナニーをきっかけに、ほぼ毎日、親の目を盗んではオナニーを楽しんでいたわけです。
しかし、ある時AVを観ていて思ったんですよね。セックスのメインイベントである“出し入れ”で私も気持ちよくなれるものなんだろうか?って。

それから、いつかセックスをする時に気持ちよくなれるようせっせと中イキ練習をしました。クリトリスに触れずに指一本だけでイクまでにどれくらいの時間がかかったかは覚えていませんが、オナニーを兼ねた練習だったので楽しく続けられました。
元々イキやすい体質ではないので、今でも時々練習を兼ねたオナニーをしているんですよ(笑)。

さて、中イキ練習のポイントは3つあります。

*指を使う
*速く刺激しない
*奥に入れたいと感じるまでは先に進まない

ひとつずつ詳しくみていきましょう。

指を使う

道具ではなく指を使うメリットは、膣内の温度や感触、圧力などの変化を指先で敏感に感じ取れるということです。
気持ちよくなってくると、膣内のひだがふっくらと膨らみプルプルになり、愛液は溢れ出し、温度も高くなります。もっと気持ちよくなると締まり具合も変わってくるのがわかると思います。膣から何かを押し出すように力を入れた時、吸い込むように締めていく時、指にどのように力がかかるのかも確認できます。

中イキ練習では膣内の粘膜で指の感触を味わいながら、それと同時に指も粘膜の感触を味わい、両方の感触を同時に記憶することが大事なんです。
気持ちよくなっていく膣内の変化がわかるようになると、セックスでちんこを挿入している時に、自分の気持ちいい部分を動かしてちんこに“当てにいく”ことができ、セックスでの中イキに役立ちます。

中で気持ちよくなるための便利なグッズはたくさんありますが、振動やスイング系グッズは中の感度が上がってから使った方が効果を感じられると思います。
※参考|「仮性包茎をリアルに再現!挿入用ラブグッズ5選!」

とはいえ、いきなり中だけ触るのはハードルが高いので、まずはいつものようにクリオナニーをしながら指を一本だけ挿入して、膣内の変化を指先で感じてみてください。

速く刺激しない

ある程度膣内がふっくらとして潤ってきたら、今度は中だけに触れてみましょう。
指は速く動かせば気持ちいいというものではありません。粘膜と指の皮膚感覚を確認するようにゆっくりと動かすのがポイントです。

膣口から膣内5センチくらいの所は、挿入する時に押し広げられる快感があるところです。膣口を締めた状態でゆっくりと指を挿入すると、その周りの肉が押し拡げられる感覚があり、指の方には肉で掴まれる感覚があると思います。
もし指一本でその感覚が掴めなかったら2本で試してみます。それでもわからなければ膣トレから始めてみたほうがいいかもしれませんね。

もっと奥に入れたいと思うまでは進めない

ここまでは指の第二関節くらいまでを挿入していますが、ほんの数センチ先(Gスポットの先)にもとても気持ちいい場所があります。さらに奥の子宮頸部周辺も、開発が進むと衝撃的に気持ちいい場所です。
でも、浅い部分の気持ちよさがわからないまま奥に指を進めても快感を得にくいので、まずは浅い部分から練習してみましょう。

指をまっすぐ伸ばしたままの出し入れ、入れたままの左右・上下・回転、中で指を曲げて圧迫、指を曲げながらの出し入れなど、刺激方法はいくらでもあります。色んな方法で刺激して感覚を磨いて、もうちょっと先の方まで入れたいと体が求めだしたら、刺激する場所を少しずつ深いところに移動してみてください。

中イキの練習法は過去の記事も参考にしてみてください。
「中イキの練習は一人でできる!膣の中に指をいれてクリと一緒にイク練習から始めよう!(前編)」
「クリイキから中イキにシフトするだけ!無理なく続けられる中イキ練習法(後編)」

Text/Betsy

次回は<そのセックスにあなたは欲望をぶつけてますか?一流セフレの極意>です。
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