中イキは加点式で考えよう!膣への刺激には「隠れたクリトリス」に注目を

中イキは膣への刺激で得られるオーガズム

Betsy 素敵ビッチ 女の生き方

 先週の記事で、中イキトレーニングの話がでてきたので、久しぶりにまた書いてみます。

 一般的に“外イキ”がクリトリスへの刺激で得るオーガズムだとすると、“中イキ”は膣への刺激で得られるオーガズムということになりますよね。
でも外イキに比べると、中イキの定義って随分ぼんやりしていますよね。だって、“膣”と言っても面積が広いですし、実際に中イキする時って、膣を含む複数の場所への刺激が積み重なることによってイっている感じなんですよね。

 指でもバイブでもちんこでも中イキはできるものですが、例えば男性とのセックスで、挿入時の中イキから得られる快感をあげると、

(1)充血して膨らんだ大陰唇やクリトリスに、相手の体がリズミカルにぶつかる感覚
(2)ピストンによって小陰唇が滑らかに擦られる感覚
(3)入り口付近の筋肉が挿入によって押し広げられる感覚
(4)膣の浅い部分の振動による、クリの裏側(Gスポット)への刺激
(5)膣壁のひだがカリや表面の皮でズルズルと引っ張られる感触
(6)膣の下側(直腸側)へかかる竿の重み
(7)子宮頸部近辺へのリズミカルな刺激

 今パッと思いついたものだけでも7つありました。

 毎回これら全ての感覚を意識できるわけではありません。その日の自分のコンディション(愛液の量や粘度、子宮口の位置)や相手のちんこの形や勃起度、体位によって、快感として意識できる場所が変わります。
たとえば、竿の表皮が中でズレる感覚で脳みそが蕩けてしまい、それだけでイってしまう日もあれば、イキそうでイケない時にたまたま相手の恥骨がクリにトントンと当たったことでイク日もあり、入り口を広げられる感覚とGスポットへの振動と奥への刺激が積み重なってイク日もあります。