指が入りにくいと中イキできない?上付き・下付き問題に決着を

 さて、今週も読者の方からの質問に答えたいと思います。
(※内容は一部修正しています。)

「下付き」で膣に指が入りづらい

 20歳を過ぎた頃から、オナニーでクリイキするようになりました。
ずっとクリイキでいいと思っていたのですが、最近は中イキもできるようになりたいと思い、挿入でイケる体を作りたいのですが、ひとつ問題があります。

 問題とは、膣に指が入りにくいんです。「下付き」過ぎるのか、指が根元まで入りません。入れてもなんだか体勢がツライです。 そのせいかオナニーもクリばかりになり、しかもここ10年くらいは滅多にイケなくなってしまい、なんだかつまらないと思っています。

 自分の指を入れにくいというのは、よくあることなのでしょうか?
そして、こういう体でも、中イキできる練習方法はあるでしょうか?(40代女性)

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 下付き、上付きって意外とコラム内で詳しく触れたことがなかったですね。

 膣口の場所がお尻の穴に近ければ下付き、逆に恥丘の方に近ければ上付きと言われていて、その中間、お尻の穴から2~4センチ位のところに膣口があるのを中付きと呼ぶそうです。

 ゲスい女子会をしている時にある友人が言っていたんですが、生理用ナプキンを下着のクロッチ(股間部分の布が二重に縫い付けている部分)のどの部分に貼りつけるのかで自分の位置がわかるらしいです。
前側の縫い目に合わせて貼りつけている子は下付き、縫い目よりもちょっと上に貼る子は中付き、もっと上に貼るのが上付きだそうです。(確かに・・・)

 私はAVを観る時に結合部を凝視するのですが、モザイク越しに見ても大体皆同じような所に穴があるなぁという印象で、それが中付きなのかなと思っています。
また、男優さんが上体を起こした正常位で挿入する際に、一瞬「アナルセックスなのかな?」と思うほどに、ちんこを下に潜り込ませるようにしている下付きの子も見かけますし、脚を閉じていてもクンニしやすそうな上付きの子も見かけます。どちらも決して珍しいことではないです。