クリトリスの根元を刺激して性感帯を開発しよう!先っぽ以外でも気持ち良くなれる身体に

 先々週から、オナニーの基礎の基礎として、第一回目は、まずは週4でヌレてみよう、そして第二回目は、自分の体のことを知ろうということで、クリトリスの実態についてお話ししました。

第1回 クリトリスでイクには週4のオナニーから!エロに反応しやすい体作りのコツ
第2回 クリトリスの気持ちイイところはほとんど内側!?ムズムズする弱めの刺激から強めてエロ体質へ

 今回は、クリトリスの脚、その周りの性感帯についてお話していきます!

クリトリスの脚と膣口の間

Betsy 素敵ビッチ Robert McDonald

 前回も言いましたが、クリトリスには外に露出している亀頭部分、その根元の竿部分、そして左右に脚がついています。

Betsy 素敵ビッチ ※ハートの部分が膣口

 クリトリスの脚とハート部分(尿道と膣口)の間には、【前庭球】という【クリトリスのバルブ】があり、その正体は海綿体です。そうです、男の人の竿の中にあるスポンジ状のものと同じ海綿体です。そのため、充血するとちんこと同じように膨らみます。
*ちんこみたいにカチカチにはなりません。

 つまり、体が興奮してくると大陰唇のあたりがふっくらしてくるのは、その充血せいなんです。

 セックスで合体すると、このバルブは左右に押しやられて、ピストンによって更に振動や圧が加わり、クリトリスの脚に伝わるそうです。それが挿入による気持ちよさの一因なんです。