2、精神面での事故

 パートナーに明かせないだけで、アナル愛撫を密かに望んでいる男性はたくさんいます。
しかし、キモチイイとかキモチヨクナイとか、キレイとかキタナイとかも関係なく、アナルに触れられることが本気で嫌な人もいるわけです。

「好きな人とセックスしているのに、風俗に来ているような感覚がする」「俺は、アナルで気持ちよくなるような男ではない」「どんなにキレイに洗っても汚い場所だから見られたくない」など、様々な理由で嫌悪感を抱いていると思うのですが、そういう人に対して、「アナル開発して虜にしてやろう」と意気込んで、嫌がるのを押さえ込み無理にやったりしたらダメ。

 絶対キモチイイから!絶対ハマるから受け入れて!というのはエゴですからね。

 アナルを愛撫しようとして拒否されても、普段からセックスにおけるコミュニケーションがしっかりとれているカップルならば笑ってすませられますが、そうでなければ大事故。
もしかしたらアナルだけでなく、心も閉ざして、その後のセックスライフに悪影響が出てくるかもしれません。
アナルの粘膜と同じくらい、男性の心は繊細なことを忘れないでくださいね。

 次回は、「ふにゃチンを味わおう!女性ができる3つの中折れ対処法」をお届けします。

Text/Betsy

Betsyさんの連載への感想や質問を受け付けています!