草食系には<謙虚・感謝・気づかい・研究熱心>の4Kがある
一方、セックスする機会の少ない草食系には<謙虚・感謝・気づかい・研究熱心>の4Kがそろっています。
「えっ、フェラなんかしてもらっちゃっていいんですか?」
「でもまだシャワー浴びてないし…」と謙虚に恥じらわれると、うっかり萌え殺されてしまいます。くノ一、敗れたり。
そんな彼らはヘタな自信をもっていないため、学ぼうという意欲が高い。
私の男性読者はほぼ100%奥手ですが、ニコ動のセックス連載を読んで
「コラムを読んで勉強して、彼女をイカせることができました!」と報告をくださいます。
彼氏に頑張ってもらえて、彼女は幸せ者ですね。
「なんでイカないわけ?」とか言う男に読ませてやりてえ。
座学よりさらに効果的なのは、女性みずから実践指導してあげること。
私も幾多の童貞をセックス名人に育ててきました。この国の未来を想って…嘘、単に童貞好きで自分が気持ちよくなりたいから。(詳しい指導法はコチラ→「男のセックス偏差値を上げる!愛され痴女の4つのテクニック」)
特にインテリ&オタクは知識欲が高いため、偏差値の上昇ぶりは『ドラゴン桜』のようでした。
優秀な生徒と出会えて、先生嬉しいよ。セックスエリートとして“セックス満足度ワーストの国”の汚名を返上してくれたもれ…!
未婚男性の4人に3人が草食の国
女性がリードしなければ未来はない!
未婚男性の4人に3人が「自分は草食系だと思う」と答える草食大国、ニッポン。
女性が草食系を落としてリードしなければ、この国に未来はありません。
そもそもセックスにおいては、女性がリードしなければ、イケるものもイケない。
肉食系は攻めの人種なので、主導権を握りたがり、女性にリードされるのを嫌う。
たとえば、中イキするには「クリから膣の愛撫に切り替えるタイミング」がキモ。そのため「今だっ」という瞬間に「入れて…」とエロく指示を出す。
しかし、肉食系は指示を出す前にズボッ!!と指をぶっこんでくる。
そこで「指示待てやゴルァ!」と煮えつつ「もうちょっとクリを触ってほしいな(はーと)」とエロくダメ出しすると、
「なんで?もう十分濡れてるだろ」
タイミングを決めるのはキサマやない、ワシや!
それで高速ピストンされた挙句「どう、イキそう?」とドヤ顔されて…んなもんでイクかゴルァ!!
と、肉食系とのセックスはマウントポジションの取り合いのようになってしまう。
男性に強引にリードされると、女性は合わせないわけにいかず、演技してしまう。
痛い愛撫を終わらせたくて、イク振りをしたりとか。
一方、草食系は受け身な人種なので、喜んで指示を聞いてくれます。
ゆえにオーガズムを得やすいし、こちらがイクことで「僕にもイカせることができた!自信を与えてくれてありがとう!」と感謝までしてくれる。
かくして、私は草食専門の痴女になったのでした。