フェラ→即挿入だと、オーガズムを得られない
セックスとはインタラクティブであるべき。
男性が射精するまでフェラするなど、オナニーと変わりません。
フェラはあくまで前戯のひとつで、その後、合体して快感を共有すべきでしょう。
けれども「フェラ→即挿入」の流れだと、女性はオーガズムを得られない。
フェラ以前の愛撫によって高まっていても、フェラ中に快感が冷めてしまうから。
挿入でのオーガズムを狙いたければ、フェラ後、ふたたび愛撫してもらうのがベスト。
いったんインターバルを入れることで、男性も「挿入後、即発射」という事態を避けられます。
相手に「もう一回、触って?」と言って、クリや膣を愛撫してもらいましょう。
そこですぐ「準備完了、イキまーす!」とオーガズム態勢に入れるよう、過去記事を参考にオーガズム力を高めてください。
そうすれば、男女ともに満足のいくセックスを実現できます。
さらにフェラを快適に楽しむ工夫
フェラ中は姿勢を工夫するのもオススメ。
女性はベッドにうつ伏せになってフェラすることが多いけれど、この姿勢は首や腰に負担がかかる。
また髪の毛がパラパラ落ちてきて、すごくやりにくい。
私など直毛のロングヘアなので、髪がパラパラ落ちまくって、落ち武者感が漂います。
「滅びし平家の恨み、忘れたわけではあるまいな…!」(by源平討魔伝*)
と叫ぶと、平家マニアには受けるかも。
フェラの負担を減らすには、男性をベッドに座らせて、女性は床に座ってやるのがベスト
(女性が男性の足の間に入って、ペニスと向き合う)
これだと首や腰を痛めないし、落ち武者になるのも防げます。
その時、相手が強引に手で頭を動かしてきたら「イラマチオとは何事ぞ…殺してしんぜよう!」と噛み切りたくなりますね?
また乳首や耳の穴をいじられるのも、気が散ってウザいもの。
とはいえ「しゃぶりながらリアクションも求められるのって面倒くさいんですけどー」と本音を言うと、相手の草薙の剣が折れてしまう。
そんな時は、優しく相手の手をとって「髪を撫でられると嬉しいな♡」と教えてあげましょう。
こうして正しく指導することが、自分と相手のみならず、次にしゃぶる女性の利益にも繋がるのです。
次回は「セックス初心者が愛され痴女になるためには?」をお届けします。
「彼氏の愛撫で感じない」「膣に指を入れるのも痛い」という初心者のお悩みにも回答します!
ではまた~♪
Text/アルテイシア
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