責任とれない輩に限って、薄っぺらい誠意を示す
そんな筆者に対して、「愛」という看板をエサにナマ挿入を迫ってくるバカチンも存在します。
「何かあっても責任とるよ」
筆者が20代の頃には、「愛」にプラスαで「責任」という言葉まで付けて生チンポをねじ込もうとするバカチンがおりました。その時、筆者は心の中で「今のお前がどうやって責任をとると言うんじゃ? 片腹痛いわい、カッカッカ」と嘲笑ったものです。
だって! そのオトコは、インディーズのバンド活動だけでは食べていけず、アルバイトで生活費を賄っているようなビンボーミュージシャンだったのですよ! 一体どうやって責任をとってくれると言うのでしょう? 子どもができるって、ものすごーくカネがかかるんだぜ!
アルバイトしながら夢を追っている人が悪いという意味ではありません。
筆者とて、20代の頃はキャバクラで働いたりテレフォンセックスしたり企画物のAVに出たりしながら演劇をやっておりましたから、夢追い人の気持ちはよーくわかります。
でもね、それとこれとは話が別でしょ。責任とれないような輩に限って、「責任」「責任」とバカの一つ覚えのように繰り返すものですよ。
余談ですけど、この原稿を書くにあたって、このビンボーミュージシャンをTwitterで検索したところ、いまだにビンボーミュージシャンを続けておりました。
そもそもだな、オトコ共よ! 「責任とってくれるならノープロブレム!」って考えのオンナなんて滅多にいないですよ。
そりゃ、結婚目的でコンドームに穴を開けたり、危険日なのに安全日と偽ってだいしゅきホールド(膣外射精しようとしている男性の胴体を両脚でホールドし、強制的に膣内射精に導くワザ)を仕掛けるような結婚モンスターも存在しますが、私たち女性にだって人生設計というものがございます。
結婚しても子どもは欲しくないという考えの女性だっているでしょうし、いずれは欲しいけど今は仕事が充実しているから子作りは考えられないって女性もたくさんいるのですよ。
「オンナは皆、今すぐにでも結婚して子どもを作りたがっている」と決めつけないで頂きたい!