「リップサービス」に関するMyルール【男性編/第8回】
オトコの数と同じ数だけMyルールも存在します。
数ある男性版Myルールの中から、今回は「リップサービス」に関するMyルールに迫ってみましょう。
リップサービスといっても、フェラチオやクンニリングスなど、オーラルプレイのことではありません(確かに唇を駆使して行なうプレイですが)。ここで言うリップサービスとは、いわゆる社交辞令やお世辞のことを指します。
一般男性から意見を募った際に、「初対戦女性には必ず、綺麗だね……ってオマ○コを誉めます」というMyルールを掲げる人がいました。
皆さんは、セックス時に膣の美醜について言及されたことはありますか?
顔やスタイルを褒められるのとはちょっと感覚が違うかもしれませんね。「可愛いね」とか「細いよね」という言葉は素直に受け入れられる女性でも、「オマ○コ綺麗だね」には一瞬戸惑ってしまうかもしれません。
だって!膣って実際には、ちっとも綺麗じゃないですよね!
じゃあペニスは綺麗なのかとツッコまれると、それはまた別問題なのですが、身体の外に飛び出しているペニスに比べて膣って、どっちかというと「身体の内側が見えちゃっている」ってイメージです。綺麗というよりは、むしろグロテスク!
でもさ。それをそのまま言われたら確実に嫌な気分になりますよね。「A子ちゃんのオマ○コ、グロテスクだね」な~んて言われたら、それこそ萎えてしまいます。
男性陣の中には、「膣は確かにグロテスクである。だが、それが良い!」という考えの人もいるようですが、それもそのまま言われちゃうと、やっぱり女性としては複雑でしょう。「A子ちゃんのオマ○コってグロテスクだよね。でも俺にとってはそれが良いんだよ」と囁かれても、ちっとも褒められている気がしません。
以上を踏まえると、「初対戦相手の膣を綺麗だと褒めるMyルール」はマルということになります。セックスシーンに限らずですが、褒められるとやっぱり嬉しいものですから。