休憩の場合は1回

もっともスタンダードなコースでしょう。ラブホテルの休憩は、地域によっても異なるでしょうが、だいたい3時間。3時間内でシャワーなどを浴びることを考えると、1回というのは妥当な気がします。

「3時間休憩内で2回以上したい!」とリクエストするのは、男性にとっては負担かもしれません。男性がセックスに費やす運動量は、私たち女性の想像をはるかに超えると言われています。
俗説ではありますが、男性は1射精に伴い、100~400メートルを全力疾走した時と同じぶんだけ体力を消費するのです。そう考えると、休憩でラブホテルに入った際は、回数は求めずに1ラウンドをたっぷり楽しむスタンスが良さそうですね。

泊まりの場合は(起床後含めて)計2回

ラブホテルだろうと自宅だろうと、お泊まりの場合は「夜1回・朝1回」というコース。これまたスタンダードプランと言えるでしょう。

皆さんは、朝セックスってお好きですか?
筆者の女友達の中には、「1分でも長く寝ていたいところ、覆い被さってこられると腹が立つ!」と申している者もおりましたが、朝セックスってお泊まりの醍醐味だと思うんですよね。

セックスって、一般的には夜に行なうものってイメージですが、共に朝を迎えることで、おてんとさまが出ている時間帯のセックスが自然に成り立つわけです。翌日も仕事だったりすると1分でも長く寝ていたい気持ちはわかりますが、お泊まり明けくらいはちょっとくらい寝不足でもええじゃないか! と、大らかな気持ちで臨みましょう。

朝セックスは、性器同士のキスのみで!

ところで!朝セックスを語るには、「キスはどうするか?」という問題を避けてとおることはできません。
睡眠中は、口の中が乾燥することから菌が増えるので、寝起きの状態だとお互い口臭がキツくなっています。某有名女優さんも、テレビのトーク番組で「寝起きのキスはウ○コとウ○コのぶつかり合いのようなもの」と語っておられました。

そう考えると、「キスのないセックスには愛が感じられない!」などとワガママを言うのはナンセンスですね。
朝セックスは、性器同士のキスで良しとしましょう。