パフォーマンスオナニーで新たな快感を開拓?
話を戻しましょう。
セックス時にオナニーを見せる際のポイントですが、本気オナニーを見せる女性と、あくまでもパフォーマンスとしてオナニーを行なう女性の2パターンが存在します。
男性側は当然、本気オナニーを求めているでしょうから、本気であるに越したことはないのですが、例外も存在します。
例えば、筆者の知人女性の一人は、「本来は電マを用いたオナニーを行なっているが、相手男性がアダルトグッズに抵抗がある場合や、自宅以外で電マが無い場合は指で行なう」と申しておりました。
また、「本来は自分でオッパイを揉むことはないが、相手男性に求められればオッパイを揉む」と語る女性も。
わかります、オッパイって、男性に揉まれるからこそ気持ち良いのであって、自分で揉んでも大して気持ち良くないですよね。
筆者も、昨年くらいから「通帳とオナニーは他者に見せない主義」を改め、「通帳は見せないけど、オナニーは(相手男性から強く求められれば)見せる」と、Myルールを改定したのですが、専らパフォーマンスオナニー派です。
何故なら筆者のオナニーは、手を使わずに、布団の上でうつ伏せになって股間を擦りつけるだけの床オナニー。自分自身はバッチリ絶頂に達しているのですが、これって男性が見ても面白くもなんともないですよね。
よって、男性にお見せする際は、ごくスタンダードに指を使っております。
パフォーマンスオナニーは、相手にとっても自分にとってもよろしくないのではないかと思いきや、そうでもないですよ。
筆者の場合は、普段は使わない指を使うことで新鮮な感覚を味わうことができていますし、知人女性も「己のオッパイを揉むことで、肉体的にというよりも精神的にエロい気分が高まり興奮する」と話してくれました。
ここまで書いておいてなんですが、基本的には通帳同様にオナニーも見せたくないのが本心です。
しかし、世にオナニーを見せる女性が存在するということは、「絶ッッッ対に見せないッ!」という姿勢では彼女たちに負けてしまいます。
男性ウケを狙うなら、男性に不自由しないオンナを目指すなら、Myルールを改定もアリなのではないでしょうか。
Text/菊池美佳子
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