小6のときに付き合った19歳の彼と/25歳看護師の等身大の性事情(1)

 梅雨ですねえ。薄暗い部屋、じっとり湿った重い空気…こう外に出られないとストレスだってたまります。
そんなときは、そう、女同士のエロ話で憂さを晴らすのが一番!

 というわけで今回は、最近数カ月ぶりに彼氏ができてラブラブだという看護師・Iさん(25歳)にヰタ・セクスアリスをお聞きしました。

「今の職場は女性が多いので、性の話やオナニーの話はけっこうします」というIさん。
お酒も入って、ぶっちゃけ感の強いインタビューになりました。

子供の頃から「大人の男の人に抱かれたい」と思ってました

遠藤遊佐 普通の女の子のエッチ事情 新ヰタ・セクスアリス 清純そうな細身の女性で、エロく見えないのに…

――まず“性のめざめ”について聞かせて欲しいんですが、一番最初に「これエロいな」と思ったものって何ですか。

I: えーと、今まであんまり人に言わないできたんですけど、保育園のときにお昼寝の時間てあるじゃないですか。そのときずっと男の人に抱かれる想像をしてました。

――ええっ!? 抱かれるって……あの、保育園児ですよね?

I: あ、もちろんそういう意味じゃなくて、ほんとに文字通りギュッと抱きしめられるっていう“抱かれる”ですよ(笑)。
自分でもなぜかわからないんですけど、保育園のお友達じゃなくて大人の男の人に抱きしめられたいなって考えたのを覚えてます。

――び、びっくりした……。今、すっごく危ない画像が脳裏に浮かびましたよ! 
それは保育士の先生とか親戚のお兄さんとか、誰か具体的な人が頭にあったんですか。

I: いえ、漠然と「ああ、こうやって腕をまわしてギュッて抱かれるんだなあ、そうされたら恥ずかしいだろうなあ」って。

――うーん、大人の男の人が相手で「恥ずかしい」と思ってたってことは、性的な意識ははっきりあったってことですよね。
早熟な保育園児だなあ。ちなみにその性のめざめって、今の性癖に結びついてたりします?

I: 男の人にガッと来られるのが好きなんですよ。恋愛に対しては受け身なほうじゃなくむしろ積極的なほうなんだけど、セックスのときはガンガン押されたいっていうのはありますね。