骨伝導オナニーとは?
女性が電マでオナニーする場合、一度使っただけでどっぷりハマる私のような人間もいるけれど、実は「やっぱり電マは苦手」とか「ちょっと怖い」という人も少なくありません。
そういう人に話を聞くと、必ず言うのが「パワーが強すぎて痛い」。
ローターとは比べ物にならないこのパワーの強さこそが電マの魅力なのですが、クリトリスの感度は人によって違います。そのため、強すぎると感じる人も。
その「痛いほどのパワー」をちょうどよく制御するのが、この骨伝導オナニーなんです。
やり方は至って簡単。まずは電マを用意してください。(パワーが強くて強弱の調節がしっかりできるものがオススメ)
やや強めにスイッチを入れてクリトリスの部分に当てるのですが、このときにポイントが2つあります。
まず1つめのポイントは、服を全部脱がず下着の上から当てること。
AVの電マ責めのシーンなんかを見ると、大抵はすっぽんぽんのアソコに当てています。
でも電マの振動はローターに比べると遥かに強烈。無防備なアソコに直に当てると、しびれたり痛かったりすることも多い。
なので、実際には一枚か二枚布を挟んだくらいでちょうどいいんですよね。
また、下着を着たままなら電マが汚れないから、後片付けがラクというメリットもあります。
そしてもう1つのポイントは、感じる部分に直に押しつけず、あえて1~2センチくらい上の位置に当てるということ。
こうすることで敏感な部分を直撃せず、少し離れた位置から少しずつクリトリスに振動を伝えられます。
また、振動が恥骨を伝ってゆっくり押し寄せてくるので、強すぎる刺激や痛みは感じず、快感だけをコントロールするできるというわけ。どうです、すごいでしょう!!
ちなみに「電マは振動が強すぎて怖い」と言っていた女性にこの方法を伝授したところ、後から「すっかり電マ派になった」との報告を受けました。
オカズがなくてもイケるほど気持ちいいので、普段のオナニーはこればっかりになってしまったとか。
電マオナニーに興味あるけど、ちょっと怖い。なんだか痛そう。そんな方は是非お試しを。
読者の方から「骨伝導オナニー、イイ!」という報告が50件きたら、満を持して特許を申請するつもりです(ちょっと本気)。
次回は、「好きな男の子のポケモンになりたかった」と話す、大阪在住のHさん(20歳・アパレル店員)のインタビューをお届けします。
Text/遠藤遊佐
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